リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

ITBSは、Dress the Lifeの情報システム部門として、社内システムや機器の管理をおこなっています。
また、会社の中の出来たらいいな、面倒だなと思うことを“ITで便利に、効率よくすること”を念頭に、日々の業務に取り組んでいます。

いま、Dress the Lifeでは、社内システムの”システムリニューアルプロジェクト”が進行中です。
”システムリニューアルプロジェクト”が動き始めたのは、2022年、完全リニューアルは、2025年の予定です。
業務改善を進めるもの、現状どおりの手順を踏襲するもの、思い切って作業をやめるものなど、業務の洗い出しを全力で進めています。

”システムリニューアルプロジェクト”は進行中ですが、平行して、これから先の未来に導入を検討する”新しいもの”について考え始めています。
集客のための仕組み、接客で使用する仕組み、ECサイトやオンラインの仕組み、データ分析の仕組みなど、Dress the Lifeメンバーが興味を持ち、喜んでもらえるようなものはなにかなと考えています。

数年前であれば、AR(Augmented Reality<拡張現実>)と呼ばれている技術を使った新しいサービスを検討していました。
例えば、鏡に自分を映し出すとドレスを試着した姿が映し出されるといったものです。
鏡に写っている“現実世界”に、“仮想世界”にあるドレスを組み合わせるといった仕組みです。
Dress the Lifeで考えるサービスとしては、無人店舗やポップアップのイベント会場などでおこなう3D試着でしょうか。
3D 試着をすることで、気軽にたくさんの種類のドレスを試せて、気に入ったドレスを実際に試着するという流れです。

Dress the Lifeの店舗を体験できる”バーチャル店舗”というのも面白そうだなと思います。
360°のVRで店舗を再現して、店内の様子を紹介できます。
バーチャル店舗内に陳列されているドレスをクリックすると、WEBカタログのような商品紹介サイトが表示されたり、コーディネイト例やおすすめ商品の案内など、Dress the Lifeの良さをお客様にアピールできる仕組みになるかなと考えています。

世の中には、興味深いアイディアやサービスがあり、日々進化しています。
実現することが難しいと思っていたことも、あっという間にあたり前のサービスになり、新旧の移り変わりが早いです。
情報収集して、外部のサービスを利用することで、”新しいもの”を導入し、Dress the Lifeの未来を考えていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。