みなさま、こんにちは。リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Style Office(スタイル オフィス)の三代です。

今回は2023年2月に東京青山にて開催された、「READY TO FASHION OFF LINE」という採用イベントに出展企業として参加させていただく機会をいただいたため、携わってみて感じたことをお伝えしたいと思います。

「READY TO FASHION OFF LINE」はファッション・アパレル業界に特化された採用イベントで、業界に興味がある学生のみなさんが様々な参加企業から直接話を聞けるイベントです。Dress the Lifeとしては今回初めて出展したイベントで、私もこのような採用イベント自体に会社で働くメンバーの一人として初めて参加をさせていただきました。

❏印象的だったこと
ファッションが大好きでそれに関わるお仕事を目指している方はもちろん、デザイナーのお仕事を目指している人や、ウエディングドレスに携わりたい人、業種だけにとらわれず自分の価値観と合う会社で働きたい人など、多様な方々が今後の自分のヒントになるコトを求めてお越しになっているのだということを、お話して感じました。そしてそんな中で特に印象に残った方を思い返してみると、ある共通点が。それは「自分の未来・将来にまっすぐに向き合っている姿勢が伝わってくる人」でした。

❏よく頂いた質問
就活生の方からよく頂いた質問は、「お仕事のやりがいについて」「社内の空気感についてや、会社の好きなところ」「入社して苦労したこと」など。また、「どうやったらMD部門（弊社ではスタイルオフィス）や総合職に進めるのか？」など具体的で積極的な質問を頂くこともありました。頂いた質問にはできる限り等身大にまっすぐとお答えすることを意識しました。

中には「面接の際のおすすめの服装」を質問される方も。スーツでなく私服の指定がある際にはとても悩ましいと思いますが、その場と機会に対して「誠実」「熱意」の気持ちが伝わる服装をおすすめしました。

また、今JUNOが取り組んでいる「多様性」に関わる企画について詳しく知りたいというお声をくださった方もいらっしゃいました。
今就職活動に取り組まれている方々にとって、自分が今後働く会社がどのような考えを持っているのかを知ることやは、自分たち自身の価値観にも関わる大切なことなのだと改めて気付かされました。

企業と就活者が直接話し、本格的な面接の前に意見交換したりコミニュケーションをとることができる採用イベントの魅力は、お互いの純粋な本質を見ることができる機会となりうることなのではと感じます。

これからの未来を描いている真っ最中のみなさまとお話ができたことは、私達にとっても今一度自分たちのことを振り返ったり、もっとどうなってゆきたいかのビジョンを描き直す貴重な機会となりました。新しい自分と出会うための旅、今後も心から応援しています。