2023.07.22
和装の買付に同行しました!
みなさまこんにちは。
いつもDress the Lifeのリクルートブログをご覧頂きありがとうございます。
Authentique横浜の市川と申します。(写真右から2番目)
本日は、私が入社3年目の時に経験した「和装買付の同行」の様子についてお話させて頂きます。
Dress the Lifeは元は呉服店からスタートした会社です。
そのため、ドレスだけではなく和装も1つ1つこだわりのお衣裳を買い付けて揃えております。
私は、社内の和装プロジェクトに属していたこともあり、和装の買付に同行させて頂く貴重な機会を頂きました。
国内各所で、和装のメーカー様が集う展示場が催されるので、SOのメンバーとともに買付に同行致しました。
まず買付は限られた時間の中で行うため、買付前には仕入れ分析を計画を立ててから会場へ向かいます。
何を買い付けるかであったり、そのテイストや価格を選定します。
展示場には、数多くのお着物が並んでおり中々見ることの出来ない光景にとてもわくわくしました!
お着物を眺めながら、これはAuthentiqueに合いそう!と感じて心躍ると同時に
選んだ商品が今後多くの花嫁様にお召頂くことになるのだという責任感も感じる瞬間でした。
上記の写真は、白無垢の生地が巻物のように沢山ご用意されており
メーカー様が1つ1つ柄を見せて下さっている様子です。
お着物1着が完成するまでに、沢山のデザインのパターンから作成される工程はとても驚きました。
また、この買付の経験をして感じたことは「和装の貴重さ」です。
婚礼衣装として和装を着ることは、今では当たり前と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、年々和装の職人さんの数も減ってきています。
ベテランの職人さんも高齢化が進んでおり、後継者が少ないことも現状です。
そのため、買付の際にメーカー様から「このお着物は二度と同じものは作れない」などと聞くものも中にはありました。
そして何よりも貴重さを感じたのは、展示されているお着物を近くで拝見出来たので
そこで見た刺繍の美しさが息をのむほど綺麗で感動したことです。
職人さんによってどれだけ時間をかけて作られたお着物なのか、貴重さをより感じました。
ひとつひとつ丁寧に作られた着物を目の当たりにし、
私もドレスコーディネーターとして、より多くの花嫁様に和装を着ることの良さを伝えていきたいと思いました。
皆様にも、Dress the Lifeの和装についてもご興味を持っていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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