2024.02.11
入社後に感じたギャップ
皆様こんにちは。
リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Fiore Bianca 鹿児島店にてドレスコーディネーターをしております、平山日香梨と申します。(写真上段右)
私は2023年の3月に中途採用でDress The Lifeに入社いたしました。
6月にコーディネーターとしてデビューし慌ただしい毎日を送っておりますが、入社して10ヶ月、
デビューして7ヶ月たった今、入社前と後とで感じているギャップについてお話したいと思います。
・人間関係の良さ
ブライダル業界と聞くと、女性が多くとてもキラキラしているイメージをお持ちの方も多いと思います。
そしてその反面「女性が多い会社って人間関係はどうなんだろう…。」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も前職では男性が多い職場にいたこともあり、女性特有の人間関係の難しさがあるのかな…と入社前は不安に感じておりました。
しかしDress The Lifeに入社して一番感じているのは人の良さです。
お姉さん方は分からないこと、困っていることがあるといつでも相談に乗ってくださり、
アドバイスをくださいます。私が一人で悩んでいる時も大丈夫?と声をかけてくださいますし、仕事とは全く関係のない私生活の話までも優しく聞いてくださるのでとても楽しく日々を過ごしております。
日々関わる全員がお互いに支え合い、助け合いながら働いている職場だと強く感じています。
・事務仕事の多さ
ドレスコーディネーターと聞くと、お客様と一緒にドレスを選んで実際にお着付けをして…
という仕事を想像するかと思います。
もちろん、実際にお客様とお打合せをする時間は一番長く、一番大事なお仕事です。
しかしお客様とのやり取りと同じくらい大事なことがあります。それは式場様とのやり取りです。
お客様とのお打ち合わせの内容をお打ち合わせが終わるごとに式場のプランナー様に共有します。また式当日に
お衣装を着つけてくださるヘアメイク様にお渡しする着付け指示書の作成もコーディネーターが行います。
お式当日に立ち会う機会が少ないからこそ、それまでのお打ち合わせの時間や経緯、お客様の思いを、
当日を作り上げてくださるプランナー様やヘアメイク様に少しでも多く伝えるとても大事なお仕事です。
その他にもお客様へのメールでのご連絡や、自分がその日にご案内した内容を詳しく記録し次回のお打ち合わせに向けた準備も行います。
私自身はあまりPCでの作業やタイピングが得意ではなかったため、入社当初は少し戸惑っておりました。
もしPC作業に苦手意識がある方がいらっしゃいましたら、入社前から少しでも慣れておくことをオススメします!
・ドレスだけではない幅広い知識
ドレスコーディネーターというお仕事ですが、私達がご案内しているのはドレスだけではありません。色打掛や白無垢をはじめとする和装、新郎様のタキシード、お母様のお留袖、お父様のモーニングなど、結婚式に関わる沢山のお衣装をご案内しております。
そのため、着物の柄の意味やタキシードの形の特徴、種類、それぞれの衣装のお着付け方法など幅広い知識が必要となります。
研修期間に丁寧に教えてはくださいますが、自分でも復習を繰り返さなければなかなか身につきません。
デビューまではもちろんのこと、定期的に着付けの試験等もあるためデビューしてからも勉強と練習の日々です。
お客様に最善最適なご案内をするための勉強もとても大切なお仕事の一つであると感じております。
いかがでしたでしょうか。
皆様が想像していた仕事や印象とは良くも悪くも違う部分があったのではないでしょうか。
実際に働いてみないと分からないことも沢山あると思います。仕事選びで悩んでいらっしゃる皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様と一緒に働くことが出来る日を、心よりお待ちしております!
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