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JUNO 広島店にてドレスコーディネーターをしております、イジェックと申します。(写真左)

本日は、入社のきっかけと入社後感じたことについてお話ししようと思います。

私は以前アパレル店員や美容部員として働いていました。

出会いは休憩中に何気なく見ていたリクルートサイト。
まだ職場を辞める気持ちはなかった中、求人の”ドレスコーディネーター”の記事が目に留まりました。
こんな仕事があるんだと興味本位で読み進め、気付いたら夢中になっていました。
人と関わることや喜んでいただくことが好きな私は、一生に一度の特別な１着を選ぶお手伝いをし、お客さまにとってかけがえのない幸せな思い出を残す仕事に魅力を感じ、「ここで働きたい！」と声に出して転職を決意したことを今でも覚えております。（本当に声に出しました笑）
それは直感に等しかったように思います。

しかし、応募して数日後に届いたメールには求人終了の文字。
ショックでしばらく自分の道について迷っていましたが、しばらくして募集再開のメールが届きました。
感動したのもつかの間、そこに書いてあった採用人数1名。
再度チャンスをいただけることに感謝して、やるしかないという気持ちで受け、無事合格しました。

やりたいと思ったことは全て制覇したい、挑戦することに年齢は関係ない。
でも人生は限られてるし、できることも限られてる。
新しいことを始めるのは誰だって不安だし、それは当たり前のことですが、失敗を恐れて挑戦することを忘れたくなかったです。

面接で「あなたが大切にしていることは何ですか？」と聞かれた際に、何をやるかより誰とやるかと答えたのを覚えています。
そして入社した今、素敵な方々に恵まれていると感じます。

私は1ヶ月間同期と研修の後、4ヶ月間は天神店に配属しておりました。
同期の存在は私にとってかけがえのない出会いです。
今までと全く新しい世界で私は沢山の大切な縁に出会いました。

そして３月から、JUNOヒルトン広島店に配属されました。

あの時私の直感を信じていなければ出会えなかった方々が沢山いて、大切な思い出を味わうことさえできなかったです。
ドレスコーディネーターとなった今、自分と向き合い続ける日々で悔しいこともあり何度も泣きました。
その度に仲間が支えてくれて今があります。すぐに成功するよりも失敗の数だけ学べることが多い気がして、起きあがろうと必死に足掻いてます。
まさにEVERYの『それは本当にベストなのか常に問い続ける。』
毎日がトライアンドエラーです。

そして、この仕事でやりがいを見つけました。
お式を結んだ新郎新婦様に挨拶へ伺った際に「結婚式大成功でした！」「結婚式をしてよかったです」「イジェックさんに素敵な衣装を選んでいただけて良かった」と素敵なお言葉をいただき、その瞬間が本当に嬉しくて胸がいっぱいでした。

素敵な仕事だなと思っています。
ドレスコーディネーターとして働くことができ、あの時直感に従った自分自身の選択に誇りを持っています。

過去の選択に正解も不正解もないけど、自分の人生において何を大事にしているか、
そしてその大事にしていることを守ること、変えることができるのは、過去でも未来でもなく今であるということを忘れないでいたいです。

沢山の素敵なブログを読んで少しでもドレスコーディネーターに興味を持ってくださったり、新しい仲間として出会えたら嬉しいです。