2024.05.19
一生涯の平均転職回数は?
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
本社SO(Style Office)アシスタントの黒木です(どこかポーズがおかしい人が私です)
本日は転職のお話をさせていただきます。みなさま日本人は一生涯のうち平均で何回転職をすると思われますか?労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査によると、男性は 2.89社、女性は3.03社となっているそうです。日本人全体で見ると一生涯で転職する回数は平均3回。多いと思われますか?少ないと思われますか?世界的に見ても3回は比較的少ない数字のようです。一番多い国はアメリカ。なんと平均11回も転職するようで、だいたい4年に一度転職しているようです。日本とアメリカでは採用に関する考え方や、キャリアに関する考え方が全く違うのでこのような違いになっているようです。
私個人の事ですが、弊社は2社目です。以前の会社は全く業種が違う業界で新卒で入社して14年働いてから転職をしています。異業種からの転職を最初は心配していましたが業種は全くちがいますが、今まで習得してきた知識やスキル、経験は役立てることができたのではないかと感じています。
だいぶ昔のことになるのですが新入社員だったころを思い出すと、自分には何の仕事が向いているのだろうか、自分ではわかりませんでした。社内にはさまざまな職種があって、職種が決まってからの採用ではなかったため、あらゆる職種を経験することになりました。与えられたポジションのプロを目指して一生懸命努力する中で、上司からこのポジションが良いのではと選んでもらった職種がその後一番長く経験することとなり、それが現在の仕事にもつながっています。
さまざまな事を経験してきたなかで、たいせつにしていた事が3つほどありますのでこれから社会人になってお仕事をされる方へ参考になればと思います
1,とにかく何でもやってみる
読んで字のごとくです。EVERYにもありますがまずはやってみること。やらずに後悔するくらいなら、まずはやってみよう。自分はできると信じて前に進みましょう。
2, プロになる
前社ではプロの人たちだらけの職場でした。自分には知らないことが多く取り残されているような気持ちになった時期もありました。それが悔しかったので自分から調べて勉強して、知らないことは教えていただいて、いろいろな知識を習得しました。専門学校も2,3年ですよね勉強をするのは。3年もあれば立派なプロになれます。ひたすら吸収しました。
3,業種や業界を超えての交流をもつ
社内でも社外でも自分と違う職種の人との交流をすることによっていろいろな気づきがあります。私は友人を通しての交流が多かったですが、弊社にはエクスチェンジプログラムといって、期間限定で本社部署に社内留学や他社に出向できる制度もあります。視野と経験を広げることで、多角的な視点で考察できる人材を育成することを目的とした教育プログラムの1つです。
以上ですがいかがでしょうか。入社した会社で何年働くかはわからないと思います。会社の中でスキルアップしていくにしても、転職でスキルアップするにしても、1つでもなるほどと思っていただけることがあれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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