RECRUIT BLOG

2023.06.16

ドレスランジェリーの大切さについて

 皆様、日頃よりリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。

アトリエの横村でございます。

本日はご新婦様が挙式当日に身に着けるドレスランジェリーの大切さのお話をさせていただきます。

ご新婦様がお選びになられたドレスを当日、きれいにお召しいただくために必要なアイテムがドレスドレスランジェリーとなります。

始めて聞く?何?と思われる方もいらっしゃいますよね?

海外のドレス買い付けに行っても、ランジェリーを着けずに直接ドレスを着ていることが殆どです。

先日、海外のデパートのドレス売り場で聞いてみました。

『ドレスのランジェリーは何を着るの?』店員さんは???何を言っているの?と言う理解不能な顔をしてました。

日本ではドレスの下にランジェリーを着ることと伝えると『そうなんだ!』と驚いていました。

確かに、ニップルカバーや胸を寄せるシリコン製のキズパワーパットのもっとしっかりした寄せるテープなども売ってました。

そして日本のレンタル文化とは違い、自分のサイズに合ったドレスを購入するからなのですね。

納得して帰ってきました。

日本ではドレスは殆どがレンタルです。

そこでランジェリーなしで直接着ることはほぼないです。

ドレスのデザイン、カッティングにより最近はヌーブラを使用することも多いです。

レンタルで憧れの海外ブランドドレスが着れる、身体に合わせてサイズ補正をしてもらいドレスが着れる。

レンタルのメリットは沢山ありますよね?

日本人の奥ゆかしさも合わせて、ランジェリーなしで着る不安もあります。

着用しきれいにボディメイクも出来る。日本の花嫁様にはランジェリーはマストアイテムです。

そして、私の仕事の一部にランジェリー研修と言うものがあります。

専門の担当者の方と一緒に付け方、サイズ、ドレスのデザインに合うものを提案、一番は美しい着姿をどれだけ実現できるか、ランジェリーの魔法をかけることです。

先程の話でも今、海外でもランジェリーのトレンドも変化しています。

ひと昔前はレースのきれいな、これぞ本当のランジェリー・・・下着でなくランジェリーと言う言葉がぴったりな

商品ばかりでしたが、現在は日本もユニクロのブラトップが支流ですよね。

海外でもそうなんです。コンフォートランジェリーが支流でした。

有名デパートでのディスプレイです。コンフォート系のランジェリーが大半で、レース系のランジェリーは

端の方に少しあるだけです。

ディスプレイのマネキンもやはり時代の流れか、サイズも細身、ふくよか等多様でした。
結婚式のかたちも現在は様々です。

大きな披露宴、少人数の親族婚、ドレスもトレーンの長いボリューム感のあるもの、さらっとお洋服のように着るスタイリッシュなドレスをお選びになるご新婦様も増えてきました。

そんな多種、多様な現在、ドレスランジェリーが今も昔も変化が無いことに、DtLのデザイナーが気が付きました。デザインオフィスチームの企画に参加させていただき、新しいランジェリーの開発にも携わっております。

デザイナーの感性が生きた、付けていて心地の良い商品の企画をしています。

海外でサンプル購入したランジェリーは本当にアイディア満載で感心させられるものばかりです
良い商品がリリース出来るように日々、努力あるのみの毎日です。

最後にドレスをきれいに着ていただくランジェリーです。

ドレスのデザイン、背中のカッティング、身体との相性、一つ一つどれもが大切なポイントです。
ご新婦様が最高な一日を過ごして頂けるように、コーディネーターがしっかり理解し出来るように、伝えることはとても難しいです。下の画像を見ていただいても種類豊富なランジェリーの中、きちんとしたご案内が出来るように、これからも研修に開発に取り組んで参ります。
ありがとうございました。

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