Fiore Bianca ブリーズレイ・プライベートテラス鳥栖店の中平でございます（写真左）

半期に一度行われるキックオフのときに開催されたドレスショーについてお話します。
私も今まで会場で行われるドレスショーには参加してきましたが、社員が行う社員に見せるドレスショーは初めての経験です。
開催されたときは別のブランドに所属しており、THE SWEET  COLLECTION by JUNOにおりました。
その当時の店長に勧められてドレスショーに参加することにしました。

全くなにも決まっていないところからのスタートです。
同じグループのスタッフ、4名でドレスショーをつくリ上げます。
関東にいるスタッフもいるためミーティングはリモートでします。時間も調整してミーティングを行いますが
もちろん参加できない場合は議事録を読んで把握します。

まず、どのドレスを使用するか。
私達はもちろんTHE SWEET  COLLECTION らしいドレスをみんなで提案して考えました。
ウエディングドレスはもちろんですが、カラードレスはオリジナルのドレスをセレクトしました。

そこから今度はどんなブーケが良いか、どんな髪型がいいか、ショーのモデルは誰が良いかなどの話し合いです。
ブーケに関してはみんなが思うイメージの画像をピンタレスで探して画像を共有しました。
みんなが考えるブーケが素敵でイメージするだけでもワクワクしました。お花は予算もあるので何でも良いわけでは有りません。そこも、お花もある程度の色やイメージを実行委員に共有していきます。髪型のイメージもかっこいいものから柔らかな印象のものまでたくさん意見を出し合いました。

ショーモデルは社員の中から決めます。
2名でお願いすることになりました。1名は実際に私は会ったことがない関東のスタッフでした。
またそこから、髪型はどんなイメージかなどの話し合いもします。
そして、当日使用するアクセサリーも意見を出し合って決めていきます。
当日限られた時間の中で行うため、メイクもどんなイメージかを話し合いました。
ある程度決まってきたら、今度はショーで使用する音楽です。
正直私もそこまで決めるのかという気持ちでした。
音楽はみんな素人なので、けっこう難しかったです。音楽に関してはスタッフ同士のLINEでYou Tubeを共有したり意見を出し合いました。なかなか決め手がなかったので、私は音楽関係のしごとをしてる友人夫婦に
THE SWEET  COLLECTION by JUNOの世界観の話とInstagramを見てもらい、音楽の案を出してもらいました。
数曲ピックアップしてくれたものをスタッフの投票で決めました。
とてもブランドとのイメージに近い音楽で決定しました。

そして、いよいよショー当日です。
朝早めにドレスショーのメンバーと実行員は集合し、リハーサルからスタートです。
ショーの流れや順番、ショーの導線を確認しました。

その後、ドレスを一度モデルさんに着せてサイズの確認です。
サイズが合わない場合はその場でお直しを入れていきます。
モデルさんのメイクやヘアセットは私達で作り上げます。
THE SWEET  COLLECTION by JUNOの世界観あ伝わるように私達が決めたコーディネートをして完成です。

いざ、本番です。
リハーサルをしてますが、本番は照明も落とされまた違う雰囲気です。
会場のみんなにどう映るのだろうかといろんな気持ちがあり、ショーには出ませんが裏でドキドキしてました。

ショーはすごく素敵にTHE SWEET  COLLECTION by JUNOの世界観が出せたのではないかと満足するものでした。最後に会場の投票でどのグループが良かったかの発表がありました。
残念ながら1番ではなかったですが、わたしたちはとても満足でしたし、私自身もすごく楽しめるいい経験をしました。ショーを通してやはり素敵なドレスに携われる素敵な仕事だと再確認できました。