2024.11.11
ドレスコーディネーターの難しさとやりがい
皆様こんにちは。
リクルートブログをご覧いただきありがとうございます!
Fiore Bianca 鹿児島店でドレスコーディネーターをしております平山日香梨(右)と申します。
最近は10月、11月の繫忙期を迎え、慌ただしい日々を過ごしている私ですが、今回はコーディネーターになって1年半で感じている、
このお仕事の難しさとやりがいについてお話をしていきたいと思います。
ドレスコーディネーターの主なお仕事は、結婚式を迎える新郎新婦様の衣装選びをお手伝いすることです。
衣装を選ぶだけと考えると、もしかしたら簡単に聞こえるかもしれませんが、それだけではありません!
「こんなドレスを着てみたい!」「憧れのプリンセスになりたい!」そんな憧れや夢はもちろんのこと、「両親に感謝を伝えたい」
「祖父母に晴れ姿を見せたい」「ゲスト皆を驚かせたい!」大事にしたい思いや目的をもって、
日々沢山のお客様が私達のもとに足を運んでくださいます。
そんな夢、憧れ、思いを衣装を通して表現するのがドレスコーディネーターというお仕事です。
そしてそれを表現するためには、この思いや憧れをお二人から引き出すことが重要になります。私はここに日々難しさを感じています。
初めて会う人に自分のお思いを最初からうまく伝えられる人は多くありません。
どうしたらお二人が心を開いてくれるのか、正直なお思いを伝えてくださるのか、お二人がこの衣装に価値や意味を感じるにはどう伝えたら良いのか、悩み、努力し、お二人にとって一生に一度の大事な日に関わる責任の重さを日々感じております...!
そんな難しさを感じるこのお仕事ですが、それを上回るやりがいがあるとも思っています!
お二人が運命の一着に出会えた時の輝いた表情や、ドレス姿を見た新郎様や親御様が涙を浮かべている姿を目にした時、
何物にも代えがたい充実感があります。
また、お式日当日のお二人の最高の笑顔を見られた時も大きな達成感を得ることができます。
鹿児島店は路面店のため、式当日のお二人の姿を見られることはほとんどありません。
式場様がSNS上げてくださる当日の様子や、共有してくださる写真を見ることしかできないことも多いですが、
それでも、約半年かけて一緒に選んだ衣装を着た新郎新婦様を見ると、とても幸せな気持ちになります。
そして何よりも嬉しいのが、「平山さんが担当で良かった!」「当日も来て欲しいです!」というお言葉をいただけた時です。
この言葉をいただけた時は、誠心誠意お二人と向き合うことができたのだという証をいただけたような気持ちになります。
お二人のために悩んだ時間も努力したことも全てが報われる瞬間だと感じています!
満足のいく提案ができない時や厳しい言葉をいただき悩むこと、落ち込むことももちろんあります。
それでも誰かの夢や思いを表現出来た時、人生を彩ることが出来た時、この仕事をやっていて良かったと心から感じることができます。
そんな魅力をよりの多くの方に知っていいただければと思います!
皆様もそんな素敵な経験を一緒にしてみませんか?
一緒に働くことができる日を、心よりお待ちしております!
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