2023.11.07
ドレスコーディネーターに向いている人ってどんな人??
みなさまこんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
PDのマネージャーをしています、大浦佳世子と申します。(写真右)
本日は私が、教育担当としてたくさんのドレスコーディネーターの卵(新入社員)と多く接する中で感じる「ドレスコーディネーターに向いている人材」についてお話させていただきます。これから、ドレスコーディネーターを目指そうかな、ドレスコーディネーターにちょっと興味あるんだけど自分は向いているのかな?という方の参考になれば幸いです。
ちなみにこちらは2022年10月に入社した、当時卵(新入社員)だったメンバーで、今は立派に成長し、お姉さんやお兄さんになり活躍してくれている愛すべきメンバーたちです!
「人と関わることが好きな人」
人と話すこと、人の話を聴くことが好きな人
私たちドレスコーディネーターはお客様のご要望を叶えるためにたくさんお話をします。
また、お客様だけでなく、パートナー様やスタッフ同士でも、もっとよくするためにどうしたらいいか?やこういうことで困っているんだけど、どうしたら改善できるか?などよく意見交換をしたり、話合いをしたりします。
そのため、自分の意見を伝えることはもちろんですが、一方的に伝えるだけではなく、相手が何を考えているのかをしっかりと聴くことができる人が向いていると思います。
「人を喜ばせることが好きな人」
自分がしたことで誰かが喜んでくれる、人に尽くすことが好き、何をしたら喜んでくれるだろうか、を考えることやサプライズをすることがすき、喜んでもらえることが自分のモチベーションになる。
そういう人もこのお仕事が向いていると思います。
「人に興味がある人、チームワークを大切にできる人」
私たちのお仕事は決して一人では成り立ちません。
結婚式を作り上げるために様々なパートナー様とお仕事をします。
例えばウェディングプランナーやフローリスト、ヘアメイク、サービスマン、キッチンスタッフなど一つの結婚式を作り上げるためには数十名が関わっていると言われています。
また、ドレスショップ内でも同じで、打ち合わせをするドレスコーディネーターだけでなく、商品を買い付けるバイヤー、その商品を入荷時に検品したり、補強してくれるアトリエスタッフ、商品を配送してくれるスタッフ、アシスタントなどなど様々な役割があり、結婚式を迎えることができます。
そのため、チームワークは必要不可欠です。
人に興味を持ち、広い視野で自分のことだけでなく周りのことを見て、考えて行動できたり、人と協力してやっていける人でないとなかなか難しいかもしれません。
とここまではきっとみなさんも想像の範囲内のことを書かせていただきましたが、最後が一番私としてはお伝えしたい内容になります。
「お節介な人」
お節介と聞くともしかしたらちょっとマイナスなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
実際に辞書で意味を調べてみました。
【出しゃばって世話を焼くこと。不必要に人の事にたちいること。】
だそうです。確かにあまりいいイメージは持たないかもしれませんね。
でも、「プラスのお節介」だとどうでしょう。
実際にはお客様のご要望がお客様自身も気づいていないものだったり、想像もしていないことだったりすることもあります。
例えば…
お色直しはカラードレスの予定だったけれど、絶対に和装もお似合いになるだろうと思って、ご試着だけでも、とお節介を焼いてご提案したところ、大変気に入っていただけ、当日のお色直しをカラードレスから和装に変更された方もいらっしゃいました。
そして、そのことをとても喜んでくださり、後日「あの時、和装を試着させてくれてありがとうございました。当日和装を着ることができて、本当によかったです。」とお礼のご連絡をいただいたコーディネーターもいました。
プラスのお節介を焼くということは最終的にお客様の期待や想像を超え、満足度につながることがあります。
私たちコーディネーターの仕事には一定のマニュアルはありますが、正解はありません。
ひとりひとりのお客様に向き合うことが何よりも大事です。
確かにとっても責任感が必要ですし、プレッシャーもあると思います。
でも、それがあるからこそ、それ以上にやりがいや達成感を得ることができます。
その覚悟がある方とぜひ一緒に働きたいと思います。
みなさまのご応募、お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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