皆さん、こんにちは。事業本部の藤枝江里子と申します。いつも、リクルートブログを読んで頂きましてありがとうございます。
弊社スタッフが書くこのブログから何かを感じ取っていただけましたらこの上ない喜びを感じます。

さて、今回は、私達の仕事についてです。
お店では、お客様には担当コーディネーターがつきますので、1対1のやり取りとなり、個人プレーのようにも見えます。ですが、実はそうではなく、1組のお客様の結婚式で衣装を提供するには周りにいる先輩や上司、同僚、アソシエイトの皆さんの力がなくては成り立たないものです。そして、お店の外まで広げると、衣装をセッティングし、納品回収までやってくれるディストリビューションセンター、プランナー、ヘアメイクさん、カメラマン、フラワーのかたなど皆さんの力が一つになって作り上げていくものです。
半年に1回のキックオフでは個人表彰もありますが、店舗表彰（店舗MVP）が一番盛り上がるのも事実です。

image of litllte gold cup , concept for winning or sucess

私がいる本社はというと、人事やマーケティング、商品や経理、私がいる事業本部など各部署に分かれており、やはりそこには個々の役割があり、チームで仕事をしています。

私が最近感じるDress the Lifeのチーム力とは？それは「まだまだ伸びしろがある」があるということです。
どういうことかと言うと、チームには同じ価値観の人の集まりよりも、違う価値観の人の集まりのほうが意見がたくさん出て議論し、チームの士気を高めていくことができます。が、Dresss the Lifeはというと、店舗も本社も
「私が言ってもいいでしょうか？」「私なんて・・・。」「そんなの言えません・・・。」「そんなこと言ったら・・・」と思う人がまだまだ多くいます。実は私もその一人でした。それは楽です。流れの中に身をあづければよいだけですから。ですが、今私は事業本部で全店舗を統括する役割を担っている以上、私が意思を出さなくては何も進みません。そういった場面に何度か遭遇し、その度に凹んだ日を送ったこともあります。

Side view of chubby man looking broken while lying on top of laptop.

今は仕事を全体像を明確にした上で、店舗、グループマネージャーの話を聴き、本社各部署を調整、指示出し、時にはお取引先の方へも出向き、交渉もあります。特に月初の各部署のGMとのMTGでは期初に立てた目標達成のために何がベストかを軸に議論も白熱します。

この年、このキャリアを積んだからではなく、絶対に諦めない、やり切る覚悟と責任が備わったからこそ、
「声にだしてみないと何も始まらない」と思うようになりました。自分が発した言葉で相手がどう変化するか？それを見て進めるのか？やめるのか？それが楽しいとさえ思えるようになりましたね。
自分が思ったこと、感じたことは少しくらい図々しいと思えるくらいが実は相手は何も感じてなく、そして言い過ぎたときは素直に「ごめんなさい」と謙虚に身を引けばよいのです。それはお客様にもそうですし、店舗で一緒にお仕事をするチームだからこそ、メンバー同士でも言えることです。お客様のためにおもうなら、会場の皆さまへも同じです。

hand together creative agency business brain storm meeting presentation Team discussing roadmap to product launch, presentation, planning, strategy, new business development

Dress the Lifeは「人」が良いとよく言われます。ですが、もっともっと高みを目指せるチームだからこそ、皆で変えていけるところはまだまだあります。そういった会社です。

最後までお読みいただきありがとうございました。