2024.07.11
アトリエの役割
日頃よりリクルートブログをごらんいただきありがとうございます。
アトリエの横村でございます。
本日はアトリエの役割とアトリエの仕事の内容についてご紹介させたいただきます。
私たちアトリエスタッフの目標は商品の最短納品を掲げ、日々の業務に取り組んでおります。
最短納品とは?とこちらのブログに訪れて下さる方は疑問に思いますよね・・・
商品は(ドレス・和装・タキシード・小物・etc)は全てアトリエでの検品をクリアした後、店舗へ届ける流れで進んで行きます。
店舗のコーディネーターは新作やリピート商品をまだか、まだかと待っております。
そこで昨年より、最短納品、アトリエに到着してから検品をし、店舗に届くまでの時間を、最短、機会損失のないように、
オリジナル商品は2週間、インポート商品は3週間の期間を決め、納品を進めております。
単にに検品と言ってもそこには様々な工程段階があります。
到着した商品が、企画に合っているか?メジャーで細部まで採寸し確認します。
縫製や生地も点検し不備がないか?
針が残っていないか、検針器をかける。インポートドレスに関しては外部に検針依頼をして確認してます。
(大きなレントゲンにドレスに針が残っていないか、レントゲンを撮ってもらう、そんな感じです)
汚れ等ないか?
他にも細部まで点検し、クリアになった商品を店舗に送ります。
ここで何か問題が出た際は、アトリエにて修正します。
上の画像は、脇にランジェリーの当たりが透けてしまうので、同じレースを貼って修正をしています。
ほんの些細と感じることもお客様によっては気になることもあります。
アトリエでは細部にわたり、点検、修正、補強を行います。
インポートドレスの補強、修正は本当に大変ですが、アトリエスタッフ一丸となって、お客様に素敵にお届け出来るように
アイディアを出し合い、修正をしています。
間違いの許されない修正、丈のカット、透けないようにライニングを付ける場合は、ドレスのデザインを頼りに裏地のパターンを取り、縫製のスペシャリストが縫い上げ、それをドレスに丁寧に合わせて縫い留めてくれるスタッフ・・・
アトリエスタッフ全員で一枚のドレスの修正をかけて行く共同作業です。
誰一人かけても成り立たない、そんな場所です。
これまで挙げた仕事はアトリエの仕事の一部です。
他にも販売商品の管理、ドレス画像の撮影、店舗などからの修理依頼、研修業務等、ここで書ききることが出来ない程、
沢山の業務がありますが・・・
『すべてのお客様は自分のお客様』DtLのEveryに一つです。
私たちアトリエではこのEveryのもと、お客様の為、店舗のコーディネーターが困らないように、最短納品はこれからも常にマストで達成し、継続しなければならない目標として、努力をして行かなければなりません。
そんなハードな日々を一緒に送ってくれているアトリエスタッフには感謝しかありません。
アトリエのみんな、いつも頑張ってくれてありがとうございます!!!!!
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