2023.11.28
これからのブライダル業界って
皆さん、こんにちは
新規事業開発部の高塚です。
私は仕事がら外部の方と折衝や交渉をすることが多く、ブライダルやその関連の会合にもよく参加をします。
最近参加した会合は、全国の結婚相談所が都内に一同に介する(1000名以上の参加)会合で議員の方のオープニングスピーチから始まる約5時間の会合でした。
この会合はコロナ前までは毎年開催されていたようですが、今回は約4年ぶりとのことで参加者も多かったようです。
その中での公演の1つに人口減少日本で起きることについての講義があったので興味深かったので少しご紹介できればと思います。
少子高齢化と言われており、たしかにそういうのはニュースや身近でも感じるようになってきました。
皆さん今から100年後の人口はどれくらいなっていると思いますか??
なんと4973万人の予想らしいです。2020年度が1億2614万人なので約40%減です!!
現実味がなかなかでないですし、想像もつきににくいですが現実のようです。
また、2022年度の日本人の人口動態では、コロナ禍で出生数減が更に加速し、
年間出生数77万759人 *前年比5.0%減(4万863人減)
年間死亡数156万9050人(過去最多)
自然増減数△79万8291人(過去最大)
年間婚姻件数50万4930組
という数字だったようです。
また、社会において人口減少がもたらす影響は、人手不足が先行し、その後需要不足へと移行していくようです。
①社会の老朽化
・若者減でイノベーション停滞 ・年功序列の崩壊&雇用の流動化 ・納税者が減り税収不足
②実人口減より早い社会の縮小
・消費者総数の減少 ・高齢化で1人あたりの消費量減 ・低所得消費者が増加
2020年代:高齢者の増加と人手不足の時代
2030年代:国内マーケットの縮小の時代
2040年代:日本人人口激減の時代
とまあ、良くも悪くもブライダル業界は過渡期を迎えており顧客優位のマーケットに変わってきています。
私達は、いまこそ本当の意味でお客様にとって素敵な思い出になる結婚式をドレスショップとしてより努力し、お客様に選んでいただける企業に励みたいと思っています。
マーケットの変革期は、今までなかったような色々なチャンスに出会います。
焦らず、かつスピーディに行動・決断できるようにしたいなと思っています。
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