2024.08.04
かけがえのない1日をお手伝いすること
リクルートブログを御覧の皆様、こんにちは。
Fiore Bianca大分店でショップマネージャーをしております、大戸と申します。
(写真中央)
今年1月のお式で、友人のご結婚式を担当させていただいたきました。
ご新婦様とは高校の友人で、高校時代からブライダル業界で働きたい!という私の夢を応援してくれたなかの1人です。
お二人とのお打ち合わせは、会場探しから始まりました。
まずご提案した会場は、ヴァンレーヴ大分フォレストテラス。
広大な自然に囲まれた、木漏れ日の溢れる素敵な会場です。
アットホームでご自身らしいコーディネートができる会場で、収容人数も多く沢山ゲストを呼びたい!とおっしゃっていたお二人にぴったりだと思いご提案し、ご決定されました。
会場が決まったら、衣装のお打ち合わせを始めます。
ドレスコーディネーターになってから初めての友人の結婚式に関わることができ、ご結婚式をお考えとのお話をいただいたとき、本当に胸が高鳴りました。
誰にでも別け隔てなく接し細かい変化にいつも気がついてくれる、そんな大好きな友人を想って、精一杯のご提案をしました。
一番にご紹介したウェディングドレスはNYのANBARGEというブランドの、「NAOMI&GORO」というドレスで、このドレスが最終的に運命の一着になります。
ジョーゼットという生地のとろみがあり、繊細なマーメイドラインのドレスです。
ボディラインに沿った滑らかなシルエットが、ご新婦様のエレガントな雰囲気にぴったりでした。
ちなみにこのお写真の素敵なブートニアとブーケも、高校時代の共通の友人で、現在お花屋さんを営んでいる友人が束ねたものです。
前回ブログで紹介したお花屋さんがまさにその友人のお花屋さんなので、大分にいらっしゃる際はぜひお立ち寄りください!
カラードレスはFiore Biancaオリジナルドレスで、「Emmy」をお選びいただきました。
まさに冬の夜空のようで、澄んだ黒がナイトウエデイングにピッタリの一着です。
パフスリーブは取り外しができ、お好きなタイミングでがらっと変わったコーディネートが可能です。
なぜ私とお二人の写真がないかというと、年明け早々にインフルエンザにかかってしまい、お式本番に行けなかったからです。。
約半年たった今でも、このことを思い出すと涙が出てきます。
お二人の次に楽しみにしていて、気合いをいれてパーティードレスも新調したのに当日は直接顔も出せないまま結んでしまいました。
出席した共通の友人がビデオ通話で繋いでくれて、お色直しの入場は見ることができましたが、画面越しに大号泣。
画面越しに手を降ってくれた笑顔のお二人の姿を見て、行けなかったことの後悔はありましたが、こんなに大切でかけがえのない一日に関わることができたこと、ドレスコーディネーターという人の笑顔を創れる職業に就いていること、誇りに思いました。
みなさんもぜひ、結婚式という人生において大切ない1ページに携わってみませんか?
お会いできることを楽しみにお待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
~福岡・熊本エリアの中途採用強化中!~
8月は4回開催予定ですので。ぜひご都合に合わせてご参加ください!
ブライダル業界の特徴や営業スタイルについて 知りたい方はまずはこちらにご参加ください。
スタイリストの仕事内容をより具体的に体験してみたい方におすすめの内容です。