2023.12.08
【大公開】内定を獲る5つの方法!
リクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
マーケティング本部で広報とDressesを担当しております松尾と申します。
(写真左から3番目)
私もこのリクルートブログを読んでいただいている皆様と同じく新卒のときに就職活動を経て、数社内定をいただいた後、アパレルメーカーの総合職として入社をいたしました。その後ご縁があって、渕上ファインズ(Dress the Life)に転職いたしました。
今回は私が自分の新卒の時の就職活動を振り返り、社会人経験を積んだ今だからこそお伝えできる内定を獲る5つの方法!をお伝えさせていただきます。あくまで自己流ではございますが、すべての就職活動に通じると思いますので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
1、自己PRや志望動機は身近な社会人にアドバイスをもらう
私ももちろんそうでしたが、自己PRや志望動機を人に話すのは恥ずかしいですよね。
ただどうしても学生の見聞より実際に社会人経験のある方の見聞では言うまでもなく、先輩である分広いと思います。自分の自己PRや志望動機が実際に社会人として働いている方に響くのかどうか、身近な社会人に聞いてもらい、アドバイスをいただくことをお勧めします。社会人に響く言い回しはもちろん、その方から見たらまた違うあなたの強みを教えてもらえることもあると思います。
ベストはその会社に実際に入社された先輩に聞いてもらえると尚良いかと思います。
Dress the Lifeに先輩が身近にいらっしゃらない場合は、私でよければぜひお話し聞かせていただくので、弊社人事までお気軽に連絡くださいませ。
2、自己PRは受ける企業によって変える
私は就職活動の時に3種類の自己PRを用意して、それを受ける会社によって使い分けておりました。
会社が求める人物像は会社それぞれなので、自分の自己PRのエピソードのうち、よりその会社が求めている人物像に合うエピソードを選んで戦略的に臨みます。もちろん無理に求められている人物像に合わせすぎても、ミスマッチが起こる可能性もありますが、内定を獲るという目的に対しては、自分の中にある自分像から離れすぎないところでより合うものを選んでいただければと思います。
また自己PRを3種類も考えるということ自体が、より自分の自己PRをブラッシュしていくことにつながっていくと思います。
自己PRではまずご自身の強みと思われる結論を伝え、そのあとの補足エピソードではその強みとはまた違う強みを感じてもらえることをエピソードに散らばめておくと尚あなたの良さが伝わると思います。
3、就職活動期間中に修正を繰り返していく
面接を受ける度にぜひ一度面接内容を見つめなおしてください。面接官の反応はいかがでしたか?そこから必ず修正点や強化すべきポイントが見えてくるはずです。
私の例でいうと、私は中学卒業までを海外で暮らし、高校入学を機に日本で一人暮らしを始めました。就職活動をスタートした当時は自分にとって特に大きな出来事と感じていませんでしたが、面接官に話したところ、一番大きく反応をいただきました。そこから次回の面接からは必ずどこかでそのエピソードをアピールするようにいたしました。このように自分では思いがけないところに魅力を感じてもらえることもあるので、面接官の反応から、次回に向けて修正を繰り返していくのは重要だと思います。
仮説を組み立て、検証し修正をする、それは社会人になってからも大切な力だと思っています。
4、面接官を経験してみる
私は運よく大学のゼミで2年生に面接を受ける経験と3年生で次年度のゼミ生候補を面接する経験を得られました。実際に面接官を経験すると、面接を受ける方のどんなところが気になるのか、どのように振舞えばいいのかなど、たくさんのことが見えてきました。
また1日中面接をすることで気づいたことがあります。それは最初に面接を受けた方のほうが相対的に得点を高くつけていることでした。後半になればなるほど、前半の比較対象があることで、点数のつけ方がシビアになっていくことを発見しました。面接官も1人の人間なので、後半になれば疲れもでてきます。これは特に大手企業などで面接日程がつまっている企業の面接の予約を受ける際には午前中の予約をおすすめします。
Dress the Lifeでは一人一人の学生さんと向き合って、面接をさせていただくので、1日にたくさんの面接を詰め込むことは少ないように感じますので、その点はご安心くださいませ。
ぜひ学生同士など協力して模擬面接を行うなど、面接官を経験することをお勧めいたします。
5、第一印象を操作する
人の印象は会って数秒で決まるといわれており、その中で第一印象がいつまでも残り続ける「初頭効果」という影響を強く受けます。面接は誰しもが緊張するものと思いますが、緊張した面持ちの方がどれだけご自身の強みを話されても伝わらなくて勿体ないですよね。それより口角が上がって、楽しそうにいきいきと話される方に魅力を感じるのが常です。そこでご自身を俳優だと思って、自信をもってお話しするようにされると緊張と相まって、ちょうどいいくらいになるかと思います。
Dress the Lifeではこの第一印象をとても大切にしています。それは最愛の日を任せてくださるお客様に良い印象を与えたい、良い印象を持っていただくことがプロだと思っているからです。
ぜひ第一印象を操作する気持ちで、身だしなみはもちろん、面接自体を楽しんでもらえるといいと思います。
ちなみに私は1次面接を経験値を積むステージ、最終面接をラスボスだと思って、ゲーム感覚で面接を楽しんでいたいたのはここだけの秘密です。笑
実際就職活動をしていないと出会わない方々とお話しする機会をいただけて、楽しかった就職活動期間であったと記憶しています^^
最後に就職活動はご自身と企業とのマッチング、ご縁に大きく左右されると思っています。
どうしても面接を受ける際には選考されるものと思いがちですが、その先には大切な選択が待っています。
ご自身も企業を選考する気持ちで、社風や人柄、企業としての方向性が自分の志向とマッチしているのか、直感的にご縁を感じられるのか、いろいろと感じ取ってくださいね。
このブログを読んでくださった皆様が、本当に自分に合う企業とご縁があることをお祈り申し上げます。
そしてその企業にDress the Lifeを選んでくれたのならば、さらに嬉しく思います^^
皆様の就職活動が良きものとなり、花咲きますように
~福岡・熊本エリアの中途採用強化中!~
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