2024.06.02
「世界のトップブランド」が日常である、という環境
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
首都圏で営業担当をしている石井です。
今、弊社のドレスショップには海外からバイイングされた
新作ドレスが続々と届いています。
特に今春入荷しているドレスは、私にとって特に思い入れが深いものばかり。
その理由は「バイヤーチームに同行し、目の前でバイイングされたドレス」だからです。
コーディネーターでもない、営業職がバイイング同行?なぜ?
こんな感想を持たれた方も多いでしょう。
(私もこのお話をいただいた時、嬉しさの反面「・・・なぜ?」と思いました)
でも、同行したことによりDress The Lifeでしかできない営業活動ができるようになった
だけでなく沢山のことを得ることができました!
今回はバイイング同行を通して「Dress The Life」という会社の凄さを
感じることがことができたことについて、お話したいと思います。
それは
私達は多くの「世界のトップブランド」を取り扱っている企業である
ということです。
同行し、まず驚いたのは世界中に存在するドレスブランドの多さです。
ブライダルファッションウィークは、世界中のドレスブランドがNYに集まるのですが
その数は想像以上の多さでした。(何百単位です。それでも一部でしょう)
展示会会場にブース(部屋)を設けバイヤーが自由に立ち寄ることができ
ドレスを購入してもらう、というブランド。
もしくは、自社アトリエをNYに構えていたり、一流ホテルの部屋を貸切り
ドレスをプレゼンテーションするブランド。
大きく分けると、この2パターンで展開されていました。
ブランドの展開方法の違いの理由は、何だと思いますか?
「デザイナーの出身地がNYだから」
もちろん、それもあるかもしれません。
物価が高いと有名なNYで、全く狭いと感じない広さ(むしろ広かった!)の
アトリエを長年構えることができる、ということは
名実共に世界の中でもトップブランドである、ということ。
これが大きな理由です。
言うまでもなく、そんなブランドは気軽に入ることはできず、
事前にしっかりとアポイントを取ることが絶対でした。
(展示会会場で展開しているトップブランドもありますが、やはり事前アポイントは必須)
1週間の滞在中私達が訪れたのは、そんなトップブランドばかり。
日本で私達が日常的に取り扱っているブランドの価値を、こういった側面で認識し
アトリエの扉を開く度に感じていた緊張は、未だに覚えています。
「ようこそ!また会えて嬉しいよ!」
私達がこんな風に歓迎されるに至るまでは、決して容易な道のりではなかったはず。
世界のトップブランドのドレスをお届けできる環境に
改めて感謝と誇りを感じました。
プレゼンテーションされたドレスは、
デザイナーの想いが込められた、まさに「特別な1着」たち。
デザインはもちろん、生地の上質さ、繊細で美しいレースやモチーフ・・・
全てが格別で、”トップブランド”と世界に認められる理由が体現されていました。
世界のトップブランドを取り扱うショップ(企業)には
自ずと”トップブランドに相応しい在り方や姿勢”が求められる
今、届いたドレスを見ながら私が思っていることです。
文頭で「Dress The Lifeの凄さを感じた」と書きました。
その凄さを誇りに思いつつ、より相応しく在るために。
私達も、名実共にトップのショップになれるよう、頑張っていきます。
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