2024.10.26
Webマーケティングで、どこまでリアルのお客様のことを知れるのか
皆さんこんにちは。リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
マーケティング本部の宮地と申します。
本日は「Webマーケティングのお仕事をしていて、実際のお客様のことがどれだけわかるの?」というテーマで話してみたいと思います。
Webマーケティングというと、基本的にはパソコンを開いてカタカタやるようなお仕事で、実際にお客様と接する機会は少ないかもしれません。
そんな状態で、果たしてお客様の考えている事はわかるのでしょうか。
全て机上の空論のように思われるかもしれません。
ウェブ上だからこそ、お客様の本音が見られることもある
普段何気なくアクセスしているサイト内には、私達の行動を隅々まで追跡するウェブツールが導入されていることが多いです。
そしてこれらのウェブのツールを使うことで、年齢・性別・居住地以外にも
・どのページを見ているか(⇛どんなコンテンツに興味があるか)
・どの商品をクリックしているか(⇛どの商品に興味があるか)
・申込直前に、どのページまで戻っているか(⇛申込みの懸念点は何か)
等を把握することが出来ます。
また(個人情報を除く)デバイスの操作中の画面をそのまま録画も出来るため、お客様が興味あること・無いことが結構把握できます。
日本人の場合は対面ではなかなか本音を話さないと言ったりもしますので、場合によってはWebマーケティングでしか把握できない本音の部分までわかるかもしれませんね。
結果を改善したいなら、リアルな体験も重要
いくらウェブ上でお客様の行動がわかったとしても、それは単なる結果でしかないため、改善するためには「もっとこうしたら良いのではないか」という仮説を自分で生み出す必要があります。
この仮説がうまく立てられなければ、ずっと駄目だったという結果だけがフィードバックとして残るだけになってしまいます。
そしてこの仮説を生むためにはインプットが重要になるわけですが、結局「お客様と話してみる」「自身がサービスを体験してみる」ということが非常に効果的です。
こうすることで目に見えない情報から、「こんな表現をすれば刺さるのではないか」「ターゲット外だったが、こんな見せ方ならお客様になってくださるのではないか」といったアイディアが湧いてくる可能性があります。
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