RECRUIT BLOGをご覧のみなさま、こんにちは。
ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

前回のわたしの投稿(“イメージの共有“)で、自分のイメージしているものを相手に伝えるむずかしさについてお話しいたしました。
今回も、同じイメージの共有についてです。2022年11月に、全社員が集合するKickoffが開催されました。
いつもであれば、裏方で準備の手伝いをするITBSですが、今回のKickoffでは、進行中の”システムリニューアルプロジェクト”の情報共有の機会をいただきました。

Dress the Lifeのメンバーに、社内のシステムが変わるということを想像してもらえるか、新しいシステムを使って接客をするということ、
今と未来では、接客中の案内がどのように変わるのかをイメージしてもらうことを目標にして準備を進めました。実際に、新しいシステムを操作して体験してもらうことが、最も効率よくイメージの共有できる方法と思いますが、システムはまだ存在しません。
イメージを共有ができるのかを考えて、できる限りの準備をしました。

そこで、システム開発会社の方にご協力いただき、見た目だけを作った試作品(モックアップ)を準備しました。Kickoffでの発表時間に合わせて、あえて機能を減らし、操作のステップを省略したモックアップを作りました。
各テーブルに1台iPad を準備して、ステージ上の発表に合わせて、実際に会場参加メンバーが操作しながら確認できるように工夫しました。
他にも、時間の関係で省いた内容や、2025年のフルリニューアルに向けた今後の話などをして、できる限りの情報共有です。

イメージ共有の一貫として、新しいシステムの愛称も決めました。
Dress the Lifeメンバーにどれだけ”イメージの共有”ができたのからはわかりませんが、
少しでも全員のイメージが重なるように…。

Kickoff終了後のアンケートでは、嬉しい言葉、厳しい言葉など、さまざまな意見や感想をもらいました。
システム構築には、まだまだ時間がかかります。
11月に発表したモックアップも、見た目や接客中の操作を考慮して見直し、何度もレイアウト変更をしてより良いものをイメージして進めています。イメージ共有ができたら、次は、気づけていない業務の無駄を見つけてもらうこと、業務を効率よくおこなう方法を考えてもらうことです。
システムを変えるだけでは解決できないことがあります。
業務改善の必要もありますし、社内の考え方を変える必要もあるかもしれません。
これから、いろいろな課題を議論して、解決して、時には妥協することもあるかもしれませんが、良いシステムをつくって導入できればと考えています。

『それは本当にベストなのかと常に問い続ける』
私が、常に意識しているEVERYです。

『やらずに後悔するくらいなら、まずはやってみよう』
システムリニューアルプロジェクトで、特に意識するようになったEVERYです。一緒に、未来につながる仕組みを考えていきませんか。Dress the Lifeでお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。