みなさまこんにちは。いつもDress the Lifeのリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。THE TREAT DRESSING長野店の宮本です。(写真：右から3番目）

この春初めて経験した留学についてお話しさせていただきます。

Drees the Lifeには、『留学制度』というものがあります。異動とは異なり、期間限定で所属店舗とは違う店舗や部署で一定期間業務にあたって、新たな気付きや経験を経て、自身の成長に活かすという制度です。勤務地の選択をグローバルではなく、エリア限定にしていてもこの留学の対象となります。留学とよく似た制度の【エクスチェンジプログラム】というものもありますが、こちらは期間限定で（1年間）本社部署に社内留学や他社に出向できる制度です。視野と経験を広げることで、多角的な視点で考察できる人材を育成することを目的とした教育プログラムの一つなので、留学とは少々意味合いが異なります。

私は、今回3ヶ月間留学を経験させていただきました。福岡・佐賀のエリア限定として入社して2年半。THE TREAT DRESSINGの福岡店を離れ、同じグループである長野店に留学することとなりました。福岡店の良さはよく分かっているつもりでしたが、自店を離れてみることで分かる、福岡店の良さ・課題、お客様層の違い、提携店があるショップでのご案内方法の違い、業務内容の違い等々、発見も多く毎日が刺激的で学ぶことが非常にたくさんありました。また、エリア限定だと関わることがほとんどない店舗や部署の方々と接点が持てたことも本当に貴重な機会だったと思います。

通常の異動では叶わない、他店で学んだこと・吸収したことを自店に戻って活かすことができるというのは大きなメリットだと感じたと同時にそれを共有することが大切な使命だと思いました。

大型店ならではの複数のメンバーがいて多くののご案内方法があり、それぞれの得意分野があるという刺激的な環境。小型店だからこそ、オールマイティーな業務の知識が身につくこと、お客様や会場様との距離感が近いことなどそれぞれのメリットを知ることができました。たった3ヶ月間ではありますが、自らの成長にとってとても意味のある3ヶ月間だったと思います。個人的には、仕事でないとなかなか行くことのできない地への留学だった為、休みの度に長野の自然を楽しむことができ新鮮でした。

どうか皆様も留学のチャンスが巡ってきた際には、ぜひポジティブに捉えて他店での学びを楽しんでいただければと思います。