皆様、こんにちは。事業本部の藤枝江里子と申します。いつもリクルートブログを読んでいただきましてありがとうございます。
    4月1日にはDress the Lifeにも2024年度新入社員が18名入社してきました。2月には配属店舗をつたえているため、それぞれが新しいエリアから入社式への参加となりました。翌日からは約2週間の集合研修を実施。社会人とはというのような一般教養からご参列のお父様のモーニングの衣装合わせを毎日トレーニングセンターで学んでおりました。今期は2週間の集合研修のあと、一旦2ヶ月程度は配属店舗に戻りOJTを実施、その後6月から再度トレーニングセンタ-に集合し、花嫁の接客を学ぶスケジュールになっております。
　企業を強くするのは、やはり「人」であり、私自身が新卒で入社し、一番恵まれたのは「上司、先輩、同僚、後輩、会場の皆様」だと、これはいつになっても変わらない考えでございます。

　採用はHR（人事）と事業本部、新入社員研修はPD（教育）と事業本部が連携をとりつつ行いますが、店舗へ配属された際には店舗×HR×PD×事業本部の4つが協力し、店舗での受け入れ体制を整えていきます。
　その中で事業本部はショップ巡回を実施、店舗の様子、SMとCOのコミュニケーション、商品など多方面から今の状況を確認していきます。

　先日鹿児島エリアの2店舗の巡回をしました。SMと対話はもちろんですが、コーディネーターとのちょっとした会話から課題解決することもあり、この時間というのはとても重要な時間です。コロナ禍ではオンラインでの面談が主流でしたが、やはり現場行き、自分の目と耳を使わなければ得れない情報が店舗には盛りだくさんあります。

　GWを迎えるにあたり、店頭の商品は揃っているか？偏りはないか？
    新システムを使用した接客の慣れ具合はどのようなものか？
    お客様として店舗に入ったときに店舗はお客様にとって心地よいものになってるか？
   オフィスは仕事し易い環境になっているか？
   新人スタッフの表情に曇りはないか？
   SMとコーディネーター、コーディネーター同士に会話、行動から店舗の風通しはよいか？
   店舗運営をする際に困っていることはないか？など短時間ではありますが、ポイントを絞り動いております。

　また特に本社から遠い遠方の店舗の皆さんとは夜は懇親会の時間を取るようにしています。ただの飲み会ではなく、会社から遠くにあればあるほど会社方針が伝わらないこともあるため、こういう機会を利用してメンバーと様々は会話をし、楽しい時間を過ごします。こういうときに会社の方向性が伝わることもありますし、今の若いスタッフがどんな事を考えているのか驚かされることも多々あります。が、メンバーそれぞれの人となりも分かり、私にとってはなくてはならない時間です。
　Dress the Lifeは「人が良い」と社内外から言われます。ときに切磋琢磨し、ときにお互いを補い、そのなんとも言えない「程よさ」が良いのだと思います。
 
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。