RECRUIT BLOG

2024.07.10

Dress the Lifeのオリジナルドレス制作

いつもDress the Lifeのリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
SO(スタイルオフィス)所属の吉村もとみと申します。
 
毎年スタイルオフィスでは、デザインオフィスとともに
Dress the Life各店で展開するオリジナルドレスを企画、制作しております。
今回はオリジナルドレス制作の過程をご紹介いたします。
 
約一年ほど前から始まる次回のコレクションに向けてデザイン投入の準備。
デザイン投入とは?
例えば各店の在庫の価格、サイズ展開、カラーバランスを整えるためや、
他のドレスショップとの差別化となるようなブランドの世界観を感じられるデザインにするなど
何を叶えるためのデザインにするかを整理し、
同時に素材や、色、何着分制作するのかといった具体的な計画を考えています。
 
 
ここで1つ目のDress the Lifeのものづくりの特徴として挙げられるのが社内にデザインチームがいることです。
外注のデザイナーでなく、社内にデザイナーがいることで、
こちらが作りたいドレスのイメージをデザイン画に起こしていただく際や、
デザインに関する提案をしていただく際にもDress the Life全体や、
JUNO、Authentique、Fiore Biancaといったそれぞれのブランドの特色についても理解があるので
社内で一貫してものづくりができることは大きな強みになっています。
2017年頃からデザインオフィスはスタートしましたが
私が入社した2015年頃と比較しても、デザインオフィスによって
自社のオリジナルドレスは取り扱っているインポートブランドと並ぶほど、
より素敵になっていると心から感じます。
 
デザイン案が固まった後は、素材選び。
Dress the Lifeではデザインオフィスのメンバーが、
世界中で開催されるテキスタイルの見本市に直接足を運び
そこで出会った生地、レース、刺繍からドレスデザインに合う素材を提案してくださいます。
ドレスに仕立てられる前の生地、素材をドレスを制作いただく工場へ持ち込むというのは
ほとんどのドレスショップが行っていない特別なことです。
時には見本市で出会った素敵な生地や素材を活かしてどんなデザインにしよう?と考えることも。
生地や素材へのこだわりは、Dress the Lifeのものづくりにおいて大切にしているポイントです。
 
また素材選びといっても表地だけでなく、裏地も選びますし
どの色の生地を何枚、そしてどの順番で重ねるか
ほんの少しの違いが、ドレスの印象を大きく変えるのでイメージを膨らませながら慎重に選んでいきます。
 
 
 
デザイン投入後は、ドレス生産を担当する工場とのやりとりを進め
次のステップはトワールチェックです。
本番とは異なる生地でチェックをしていきます。
 
続きは次回のブログでご紹介させていただきますね。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
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