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社長室の小川です。

今日は、私達Dress the Lifeのもう一つの事業「葬祭事業」の【彩苑】での取組みについてご紹介したいと思います。

彩苑は全日本冠婚葬祭互助協会（全互協）という業界団体に所属しており、彩苑独自の互助会（渕上コミュニティ）がありますが、普段足を運ぶ機会が無い為イメージが湧きにくい斎場を「地域の居場所」に変えていくために、この互助会を中心に地域コミュニティを拡げる事業『彩りステーション』を、2024年3月からスタートしました。

これまでの互助会は多くの方が加入していただいているのに、単に葬儀費用を積み立てるだけの無機質なものになっていたのが実情でした。そんな実情を鑑み私達が運営する斎場を、地域の方々が集い楽しんでいただける様な場所にしたい、当社の理念である「人生を彩る」を具現化できるような取組みを進めたい・・との想いからこれまでの互助会を『彩りステーション』へとアップデートしました。

核家族化が進み引きこもりになりがちなシニア層に、斎場を拠点にした共通の趣味を持つ仲間づくり「想い」を引き継げる場所づくりを支援することが『彩りステーション』のテーマの一つですが、その実現のための具体的な取組みとして「彩苑マルシェ」の開催や「推し活倶楽部」をスタートしました。

「推し活倶楽部」では、彩苑が福岡で7斎場を運営しているという地域性もあり第一弾として年配の方にもファンが多い福岡ソフトバンクホークスの推し活をスタートし、斎場をパブリックビューイング会場にして、互助会の会員様だけに限定せず地域のホークスファンが集える場所を作りました。

3月には福岡みなみ斎場で、ソフトバンクホークスの開幕シリーズで第一回のパブリックビューイングを開催し大変盛り上がりました！

彩苑では今後も推し活イベントはもちろん、「葬儀の当り前を、変えていく」というVISIONのもと、地域に根ざしたマルシェやバスハイク、ハイキング等の新たな取組みを行っていきたいと考えていますので、ブライダル事業だけでなく葬祭事業の発展にもご注目下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。