2020.02.28
アパレル業界からブライダル業界へ- 私の転職ストーリー
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
ISETAN BRIDEにてショップマネージャーをしております石川絢乃と申します。(写真中央)
本日は私がドレスコーディネーターを目指した理由についてお話しいたします。
洋服が好きで服飾の道に行こうと決め、服飾の学校を卒業後、大手アパレルメーカーへ販売職として入社しました。
入社後配属されたブランドは正直好きなブランドではなかったものの、日々お客様と接することにより接客が楽しいということに気づけ、仕事を続けてまいりました。
“人と接することが好き“と感じれたのち、今度は”やりがい“について考えるようになりました。
“販売職にやりがいがない”、ということではないのですがふと客観的に考えたことがあります。
「今着ているその服の接客をしてくれた店員さんを覚えていますか?」
そう考えたときに私自身、自信を持って「YES」とは言えなかったのです。その時、私自身を忘れないで欲しい、覚えていて欲しい…と強く思いました。
どうしたら忘れないでもらえるか考えを巡らせていた時、友人が結婚するとの連絡がありました。
一生に一度の結婚式のドレスを案内してくれた人だったら絶対に忘れない。
そう確信したと同時に学生時代からウエディングドレスへの憧れがあったので、この仕事しかない!と思ったことを今でもはっきりと覚えています。
そして“ドレスコーディネーター”という職業があることを知り、転職活動を開始しました。
ブライダルの転職サイトを見ていた時、ふと目に留まった一企業がありました。
そこには、「日本の花嫁はもっと美しくなれる」といった文章のみで、どういうことだろう?と疑問に思った反面すごく興味を持ちました。
内容を確認していると“新ブランドの立ち上げのオープニングメンバー募集”とい貴重な機会でしたので
ぜひ私もブランドの立ち上げに携わってみたい、とワクワクがつのり更に惹かれていました。
それが私とDress the Lifeとの出会いです。
念願のドレスコーディネーターとなった今、お客様の担当をもたせていただく中で本当にこの仕事に就けて良かったと改めて思えています。
担当をさせて頂いたお客様方から「石川さんに担当してもらえて本当に良かった」
「ドレスももちろんだけど石川さんの人柄に惹かれて決めました」
「石川さんに担当してもらえたこと、一生忘れません」
など、たくさんの温かいお言葉をいただきました。
お言葉をいただく度にアパレル時代に私が思い描いていた人になれている、と改めて嬉しく思います。
ただ、嬉しいことだけではないのがお仕事です。
時には大変なこともあり挫けそうになったことも幾度とありますが、その度にお客様との思い出や頂いたお手紙を読み返し元気をもらっています。
この経験を通して、どういった人になりたいか自分自身で考えた時
思い描くビジョンを叶えられる仕事を選ぶことが大切であると実感しました。
これからもたくさんの花嫁様の幸せに寄り添い、美しく彩ってまいります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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