2020.02.06
ドレスコーディネーターをしていて良かったと思うこと
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
FioreBianca小山店・宇都宮店でチーフドレスコーディネーターをしております、八木彩奈(やぎさやな)と申します。(写真左)
今回は4年間のドレスコーディネーター人生の中で、「ドレスコーディネーターをやっていてよかったな」と思った体験談を1つお話します。
ある時、大学時代のバイト仲間から結婚のお知らせがありました。いつもであれば、「おめでとう!」「結婚式呼んでね」で終わるのですが、ドレスコーディネーターである私は「結婚式のお手伝いができるから、なんでも相談してね」と言葉をかけました。
Dress the Lifeには、Orbというブライダルカウンターがあります。衣装選びだけでなく式場探しや見積もりの相談までコンシェルジュが丁寧に寄り添いご案内をしているカウンターです。
バイト仲間にOrbウェディングのLINEをお伝えし、LINEでやりとり、式場見学…トントン拍子にスムーズに式場が決定しました。(OrbウェディングはLINEアカウントがあり、気軽に相談ができるのもメリットです)
衣装選びはドレスに始まりタキシード、和装、ご両親のお衣装まで全てお手伝いをさせて頂きました。
通常だと初対面の新郎新婦様から色々話を伺ったりお持ち物やお洋服の雰囲気でお似合いになりそうな衣裳をご提案しますが、迷うことなく似合う衣裳が頭に浮かんだので、全て初回即決で衣裳が決定できました。
ドレスコーディネーターとして携わった新郎新婦様の結婚式にゲストとして参列することは初めてで緊張もありましたが、2人が一緒に選んだドレスとタキシードを着て入場するのを見て、とても感動しました。
披露宴が終わりエンドロールを見ていた際に、ゲストの名前が流れていったのですが私の名前の横には【友人・兼ドレスコーディネーター】と記載があり、とても嬉しかったです!
もともとこの仕事を始めたのも、アパレル系の学校に通っていた私にとってお洋服を売るショップスタッフよりも、何度も打ち合わせを重ね、一生に一度のお手伝いを、ファッションを通して携わることができるドレスコーディネーターという仕事に魅力を感じたからです。このことを、身をもって経験できた素晴らしい1日でした。
ドレスコーディネーターという仕事は責任が重く大変という印象があるかと思いますが、その分やりがいがとても大きく4年間働いた今でも私はこの仕事が大好きです。
結婚式に興味がある方だけでなく、ファッションに興味があるお洒落が大好きな方にも、Dress the Lifeという会社に興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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