リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

みなさまは、VRやARといった言葉を聞いたことはありますか?
VRは “Virtual Reality(仮想現実)”、ARは “Augmented Reality(拡張現実)”と呼ばれているものです。ざっくりと大きなくくりでいうと”現実ではない世界“、”仮想世界“の話です。

VRやARの技術を使って、何か面白いことはできないかと考えることがあります。

VRは、ヘッドセットと呼ばれるゴーグルを装着して、メガネのレンズにあたる部分のディスプレイに映し出される映像を見ることで、あたかも別の仮想空間にいるように感じられます。
例えば、VRを使って結婚式当日の会場をイメージできるようになれば、ドレス選びで迷ったときの手助けになるのではないかなとか、VRを使って当日の段取りを体験してみると、結婚式当日のお色直しの回数や、前撮りで事前に写真撮影をしていた方がよいといった判断ができて、良いのではないかと考えたりします。

結婚式準備は、始めてのことばかりで、わからないことばかりですよね。
VRで、限りなく実体験に近いリアルな体験をすることで、準備する上で有効な手段になるのではないかなと思うんです。

ARは、現実の世界にCGなどで作るデジタル情報を加えるものです。鏡や自分が写っている映像の中に、仮想現実を反映できます。VRと違い、ARはあくまで「現実世界が主体」となります。
例えば、鏡に自分を映し出すとドレスを試着した姿が映し出されるといったものです。鏡に写っているものは“現実世界”ですが、ドレスは“仮想世界”といった形です。実際の試着前にイメージを掴めますし、着替える時間がなくなるので、沢山の種類のドレスを試せるようになります。

もっと身近に、ドレス選びを体験してもらうためのポップアップストアを展開するといったこともできるかもしれません。

実際に試着して頂くためには、ドレスの陳列場所や試着ブースといった設備が必要です。ですが、ARであれば、もっと気軽なものにできると思います。
カフェスペースを併設して、ちょっとした休憩の合間に試着体験することも、Dress the Lifeの店舗がない地域でも、知ってもらえるきっかけになるかもしれません。

こんな想像でも、近い将来もしかしたら実現するかもしれません。
ITで便利に、効率よく、そして面白い将来を一緒に考えてみませんか。
Dress the Lifeでお待ちしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。