2020.02.24
“Dress the Life” のはじまり
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
HRの草野理沙と申します(写真右)。
私は2009年に新卒でDress the Lifeに入社しました。
が、その時は〈Dress the Life〉という言葉はありませんでした。
いまでは、企業理念にもなっている〈Dress the Life〉。
今となってはDress the Lifeが会社に浸透していて、当たり前の言葉になっていますが、どうやって〈Dress the Life〉ができたのか。
みなさまにお伝えできればと思います。
入社して3年目のある朝のことでした。
出社して、いつも通りPCを立ち上げると、デスクトップに【プロジェクトメンバー募集】というメッセージが・・・。
それが、会社のブランディングプロジェクトの始まりで、そのプロジェクトからのちに〈Dress the Life〉が生まれることになるのです。
このプロジェクトに手を挙げたメンバー(コーディネーター、ショップマネージャー、本社のスタッフ・・・・)が集まって、当時私が勤務していたJUNO天神本店で、何度も何度も打ち合わせをされていたのを記憶しています。
人はそれぞれ個性があって価値観も違って見ている方向も違います。そんな個性豊かなメンバーがそれぞれ自分の目指す方向を向いて、好き放題に進んでしまうと、力は分散されるだけで大きなパワーにはなりません。
「私たちが進む方向はこっちだよ」と行くべき方向を導くベクトルが必要です。
そんなコーポレートスローガンを作ること。これを目的とし、このプロジェクトは発足したそうです。
プロジェクトメンバーは、
・社長インタビュー
・社員への理念アンケート
・メモリアルエピソードの共有
・お客様インタビュー
などを行い、会社にとって幹となる理念に相応しい言葉を探していきました。
そこでたどり着いたのが【ウェディングドレスを提供することで、お客様の人生を彩ること】これが、私たちが果たすべき使命だということです。
私たちは結婚式その日だけでなく結婚式の準備から深く関わり、当日はもちろん、そこから続くお二人の人生も、お二人に関わるすべての方の人生をも彩ることができる。
私たちがすべきことは、結婚式当日だけでなく、それまでの道のりや、そこからスタートする、その後の人生を彩っていく事。
ここに来たから運命の1着に出会えた
ここでドレスを借りたからあのコーディネーターに出会えた
あのコーディネーターに担当してもらえてよかった・・・・
結婚式当日も、その後の人生の中でもずっとそう思ってもらえる事です。
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