2019.12.30
転職を考える時の指標
リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。営業管理の池口です。
私は社会人になってから転職を何度かしていて、現在Dress the Lifeは5社目の会社です。今回は転職経験から学んだことをお伝え致します。大学卒業後に経験した2社はブライダルと全く関係のない仕事で、勤続期間も短かったですが、私の人生を変える出会いや学びがぎゅっと凝縮された貴重な時間でした。
まだ将来像が見えず迷いの多かった時期に、その2つの職場で多くのお姉さん達に出会ってアドバイスや勇気をもらい、そして今の旦那様とも出会ったことで、私は憧れていたブライダル業界に進むことを選びました。転職したドレスショップでは前職までのOL経験を買われてか、コーディネーターをしながら店舗の数字関連も担当致しました。
その後マネージャーとしていくつか店舗が変わっても、会社を変えDress the Life入社後も、店舗を健全に運営するための大切な要素は変わりません。
そして今「営業管理」という数字に特化した業務を担当し、過去の経験をさらに活せていると感じています。さて。今回お伝えしたいのはこの後がメインです。
ブライダル業界でドレスショップや婚礼美容に携わった10年を経て、私は思い切った方向転換で異業種へ転職をしました。かつて憧れていたのにチャレンジ未遂のまま、なんとなく忘れられずにいた夢の片鱗です。運良く採用いただいた会社で、2年間働かせていただきました。「好きなことを仕事にする」を実現しましたので、とにかく楽しい2年間でした。新しい出会い、刺激、学び、経験、婚礼特有の緊張感からの解放、全てに溢れていました。
しかし、なぜその仕事を2年間で終えたのか?
答えは単純で、「好きを仕事に」だけを大切にし、「その先にある自分の姿」を想像せずに転職したからです。
好きなことに関わる楽しい毎日ですが、それを続けた自分の未来をふと考えた時に、キャリアアップや未来を描くプランが見えなくなっていました。それと同時に、「自分にしかできない仕事ではない」ことも悟っていました。
たった2年ですが経験した満足感を得て次なる転向を考えていた時、ブライダルで大変お世話になっていた方からお声がけがあり、「自分だからできること」を選択して今に至ります。今なぜ私がDress the Lifeにいるのかといえば、「その先にある自分の姿」を「思い描ける可能性のある会社」だからです。
自身のキャリアプランを明確に描くことは、誰にとっても恐らくとても難しいことです。
ですが可能性や選択肢が多くある会社を選ぶことは、誰にとってもたくさんのチャンスに満ちていて、ひとつの大きな指針になると感じます。
Dress the Lifeには、資格取得を推進する「Develop the Life」、自ら希望部署への道を開く「ジョブカタログ」、希望者参加型の研修制度、また働きやすさやライフスタイルを大切にする制度(「MAMA the Life」「地域限定社員」「リフレッシュ休暇」等)もあります。
そして今も新たなアイデアがいくつか同時進行し、制度化するため関係各部署の皆さんが力と知恵を出し合って準備を進めてくれています。何を大切にしてどんなキャリアプラン(未来像)を描くかは、人それぞれ異なります。
DtLには、関わる人達の人生を輝かせて彩ることを積極的に想像し、実行するエネルギーがあります。限りない可能性を広げて伸ばすチャンスが、この場所では全員へ平等に与えられています。今後どう変化していくか、一員としても楽しみにしています。誰しも人生や仕事に、迷いや不安を感じたり、変化が必要な時期もあるかと思います。
その決断の時、この先にどんな未来と可能性の広がりがあるのかワクワクできる場所を、ぜひ選んでいただけたらと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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