Dress the Lifeの働き方改革

リクルートブログをご覧の皆様

Dress the Life営業本部の小川です。

今日は「働き方改革」について、ITの視点で当社で取り組んでいる事についてご紹介したいと思います。

「働き方改革」とは、日本の人口減少に伴う労働力不足を解消させる為、働き手を増やし、労働生産性を向上させる政府の重要政策の一つです。多様な人材が活き活きと働ける環境には、人事制度の見直し、意識改革も重要ですが、ITの活用も大きな役割を果たします。

ITを活用した働き方改革につながる取り組みとしては、
・リモートワークコミュニケーション
・時間の有効活用
・ネットワークセキュリティ
・AIによる活性化
等があると言われていますが、今日は当社で導入している取り組みをいくつか紹介したいと思います。

◼タブレット端末の活用
(スキマ時間活用で生産性改善)
外出や移動が多いメンバーが、移動中やスキマ時間を使って、外出先からスマホやタブレットPCを活用したメールチェックや資料作成など、オフィスと同じ環境を構築し、移動時間を有効活用することで生産性のある「働き方改革」の実現に取り組んでいます。◼リモートワーク
(柔軟な働き方と時間の有効活用)
育児・介護中でもフルタイム相当の勤務が可能に!
「働き方改革」の目的のひとつである“ライフスタイルにあわせた柔軟な働き方”を選択できることは、90%以上が女性である弊社では、出産・育児中にとっても働くチャンスが増えるということに繋がります。在宅やリモートワーク環境を整えることで、場所の制約にとらわれない多様な働き方を可能にし、人財の確保にもつながり通勤時間を業務時間に充てることで、フルタイム相当の勤務を効率よく実現できる様取り組んでいます。◼TV会議、webミーティングの導入
(時間の有効活用「消費時間」の削減と「投資時間」の拡大)
長時間労働の削減も働き方改革のテーマの1つになっていますが、時間の“量”のみを基準とした削減ではかえって生産性が低下してしまいます。労働時間には、事務処理や、社内の情報検索、移動など付加価値を生み出さない「消費時間」と、新サービスの検討や、社内外とのコミュニケーションなど、付加価値を生み出す「投資時間」に分かれます。
弊社では「消費時間」を削減し、「投資時間」の拡大をすすめる為の取り組みとして、TV会議やwebミーティングの導入を積極的にすすめています。
導入当初は、うまく繋がらなかったり、音声がよく聞こえなかったり、ノイズが入ったりと多くの課題あがありましたが、今では環境改善がすすみ、今ではミーティングの8割以上で、遠隔地からの参加メンバーを交えて実施しています。以上のように、弊社でも少しずつですがITを活用した「働き方改革」をすすめています。これからも既成概念にとらわれず、WORK LIFE BALANCEを大切にし、多角的な視点を持って色々な取り組みをすすめていきたいと思っています。