みなさま、こんにちは!
オーセンティック横浜の西村可奈です(写真右)。

前回のブログより引き続き、横浜店にマネージャーとして着任後に取り組んだことを少しだけお話しさせてください。

みなさま、「ブライダル業界」というと、どのようなイメージを持ちますか?
人事部で新卒採用に携わっていた頃、学生の方からブライダル業界は仕事の拘束時間が長いことが懸念だ・・・という声をよく耳にしていました。
たしかに、入社当時・・・10年くらい前まではそうだったように思います。
朝9時前には出社し、日付が変わる直前まで働く、なんてこともありました。

しかし今は違います!
会社全体でも働き方を改善していこうという大きな動きがあります。

横浜店に着任から1ヶ月。
8月から取り組んだことはシフトの大幅な見直しです。

まずは、横浜店の状況を観察しこのお店に長くいるメンバーに現状をヒアリングします。
・商業施設のなかにショップを構えている為、定休日がない
・商業施設の営業時間にあわせて営業しなくてはいけない為、平日ですら拘束時間が長くなる
・土日はやはり、お客様のお打ち合わせを多くいただき残業になる ・・・・etc

Dress the Lifeは1ヶ月単位の変形労働制という働き方を導入しています。
1日の基本の労働時間は8時間ですが、1カ月単位の変形労働時間制なので、日によって勤務時間を変えるということが可能になります。

この働き方の特徴を活かし、平日を二交代制にし勤務時間を短くしました。
横浜店のまわりには素敵な場所がたくさんありますので、遅番のときには出勤前に、早番のときには帰宅前に有意義な時間を過ごすことができます。
そして、どうしても業務量が多くなる週末は割り切って、勤務時間を長く設定しています。

次の横浜店での目標は・・・
・メンバー全員が効率的に残業なしで帰りたいと思い工夫をするまでに意識改革をすること
・土日にもオフをとれる仕組みづくりをすること
このふたつです。
(もちろん、お店の売上目標達成はマストで・・)

やはり、お客様の一生に一度を彩るお仕事は、ラクなお仕事ではないかもしれません。
一切、残業をしたくない。自分のプライベート最優先で働きたい。
そのような働き方、生き方はを選択したい人には難しいと思います。
だらだらと働くではなく、仕事もプライベートも充実させるため、めりはりを付けて働くことが大切だとわたしは考えます。
働くことで、お客様の人生を彩り、自分自身の人生をも彩り、成長させたい、そんな価値観にDress the Lifeは出会わせてくれたように思います。