皆さま、こんにちは。まだまだ残暑厳しいですね。
スタイルオフィスの小川です。

社会人になって、1日の大半の時間を“仕事をする”ということで過ごします。大人になったらあたりまえなのだろうと思っていました。いつのまにか思い込んだのかもしれません。私は基本、不真面目な人間なのでそのことがしんどくなったり、答えも出ないのに考え込んでみたり。そしてある日悩んでいたことすら忘れている、そうやって社会人をやってきました。いつのまにか今では、いろいろ背負ったまま帰宅しない、そんな習慣が付きました。(このあたりは価値観でしっかり仕事を頭の中に置いておきたい人もたくさんいることでしょう。)
朝、出社してからその日、解決すべきこと、終わらせることを並べて処理していく。いかに効率よく決まった時間に終わるようこなすかがテーマ、その日やるべきことは、絶対に終わらせる。
職種にもよると思いますが、個人的には週間の、月間のスケジュールをたてやすいのと、長い経験で優先順位をうまく並べられるようになっているのだろうと思います。それでもどうにも捗らない日には、終わらせるために、休憩時間を調整して。翌日でいいことは、翌日に。特別な予定があるわけではなくても、頭の中をカラにする時間、興味のあることでワクワクする時間。ただ美味しいものを食べる、それだけの時間。すっかりそんな時間を大切に感じているここ数年。
仕事の後、趣味の習い事をする、映画を見る、録画していたテレビを見る。
仕事と離れたちょっと楽しい時間を持つこと。
そんな精神的なちょっとした余裕を持つことは、誰でも必要な事だと思います。このような事をこういう場所に書くと怒られそうですが、世の中、働き方改革の時代です。いろんな価値観や生活があっていいのだろうと思っています。自分の仕事をしっかりコントロールできるようにしていく。これは大きなテーマです。おそらく長く働いていくのですから、趣味というほどのものではなくても、何か興味のあること、楽しいと思えることの時間を大事に生活していきたいと思います。