2019.06.11
社員に秘密にしていたこと 後編
皆さま、こんにちは。
渕上ファインズ取締役の西村正樹です。
Dress the Lifeの採用ブログをいつも見ていただき本当にありがとうございます。私たちの仕事内容だけでなく、考えていることや感じていることが伝わればいいなと思っています。
前回から、チームメンバーやパートナー様に場所を告げずにリモートワークしてみたことを書いています。
今回は、シンガポールでリモートワークをやってみて思ったこと感じたことを書いてみます。
空港到着後は電車でホテルに向かい、就業時間どおりに日本時間18:30まで仕事をし、その後現地のレストランで食事をしたり、マーライオン広場に行ったりしました。
海外リモートワークは、このように仕事の後に観光できることはメリットですね。
帰りには、カフェに寄ってパソコンを広げてみました。パソコンは日本と同じようにスマホでテザリングしてインターネットにつながります。
周りには学生や社会人っぽい方々が同じようにパソコンで仕事していらっしゃいます。
落ち着く雰囲気だったので、私も仕事が捗ったのですが、ここでパソコンのバッテリーがなくなってしまいました。
リモートワークするときには電源の確保がとても重要となります。
会社では常に充電しながらパソコンを使いますが、外でのリモートワークしているときにバッテリーがなくなってしまうと何もできなくなります。
特に海外だとプラグの形が違うのでどうしようもできませんでした。
ホテルに戻りフロントで変換プラグを借りられたので、その夜は部屋で仕事の続きができました。
(変換プラグ持っていかなったこと自体が問題かもしれません。。)
翌日からは、朝から夜までコワーキングスペース(The Company Singapore)で仕事をしていました。
電源もwifiもあるので、本当に本社オフィスにいるのと何も変わらず過ごすことができたと思います。
日本にいるチームメンバーやパートナー様とwebミーティングもできましたし、プライベートで頑張っているオンライン英会話も昼休みに受講できました。
就業時間前後は、街をブラブラ歩いたり、電車やGrab(Uberと同じサービス)を使って少し離れた場所に行ったりしてリフレッシュができます。
いつもと違う環境だと、簡単なことでもリフレッシュになることが分かりました。
そしていよいよ福岡への帰宅(帰国)の時間。
この帰宅がいつもと一番違うところで、普段は寝ている時間帯(日本時間2:30-8:30)での移動となります。
不安でしたが、実際には寝ているだけなので意外と問題ありませんでした。
目が覚めたら家についていると考えると、日本で満員電車で帰宅するよりは楽なのかもしれません。
今回は4日間のリモートワーク(結果的にワーケーション?)でしたが、スマホが使えてパソコンとバッテリーがあれば、バックオフィス業務はある程度はどこでも出来ることが分かりました。
デメリットは、良くも悪くも仕事とプライベートが曖昧になるので、そこを意識する方には難しいかもしれません。
Work As Life と考える方にはとてもおすすめだと思います。
私たちはリモートワークも含めて、働き方の多様性を認めるために様々なチャレンジを行っています。
つまり、まだまだ課題もたくさんある成長途中の企業です。
そのような企業だからこを、会社や仲間と一緒に成長できる環境があります。
お読みいただいている方が少しでもDress the Lifeに興味を持っていただければ幸いです。
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