皆さんこんにちは、本社SO(Style Office)の石田です。
私がなぜDress the Lifeで働いているのかを本日はお伝えしたいと思います。
私が入社したのは2008年4月、もう11年も前の事です!大学3年生のとき丸1年間海外留学していたので、帰国したのは4年生目前の2月末でした。さてこれから就職活動!などとのんきな感じで始めたのですが、どうしても譲れない条件がありました!それは、『幸せな接客業』であることでした。
理由は大学生の頃のアルバイトにあります。エステティックでの営業と裏方をしていたのですが、このエステティックの素晴らしさを伝えたい!!とお客さんだった私が志願してアルバイトになったのです。
しかし、当時まだエステティックにあまり良い感情を持っていらっしゃらない方も多く、商品や施術の良さを伝えるのが大変でした。なかでも一番大変だったのがお客様にまず足を運んでいただくことでした。そんな中、私が思うようになったのは、お客様が自ら、しかも幸せな気持ちで来てくださる接客業がしたいということでした。
そしてたどり着いたのが、ブライダルの世界だったのです。ブライダル関係の会社は福岡限定ではありますが、ほぼすべての説明会に足を運び、会社の方針や考え方、そしてハード面を見ました。本当にたくさんの会社から、まず初めに私が選んだのはDress the Lifeでした。
今のDress the Lifeが行っているような会社説明会とは違い、当時はまだドレスショーなどは無く、他のブライダル業界に比べるとかなり地味な説明会でしたが、社長の方針がとても明確でわかりやすかったこと、そして感覚ではありますが、その場に居たスタッフの雰囲気に勢いを感じたのです。私は迷わず書類選考に進みました。
そして何度かの面接を受け4月3日に内定がでたことを今でも覚えています。そしてありがたいことにほぼ同時期にもう1社内定の通知をいただきました。
しかしながら、Dress the Lifeともう1社で決定的に違った事がありました。それはDress the Lifeが婚礼限定で働けるということでした。もう1社は冠婚葬祭業という、ブライダル業界を目指す方なら必ず1度は悩むことだと思いますが、婚礼で働く可能性と同じ比率で葬祭業でのお仕事につく可能性があるということでした。
最初に述べたように私は絶対に譲れない条件が『幸せな接客業』であることでした。もちろん葬祭のお仕事も、お話を聞くととても素晴らしいお仕事ですし、少なからず魅力は感じました。しかしどうしても幸せのお手伝いをしたい、今後の人生に続くありがとうの中で働きたいと強く思い、Dress the Lifeへの入社を決めました。
結果、たくさんの大変なことも正直ありましたが、それよりも笑っている時間の方が多かったと間違いなく宣言できます。私はDress the Lifeに就職活動の最初に出会い、そして今に至ります。
とても変化の早い会社であり、業界でもあります。そうであるからこそ、常に新鮮な気持ちで働き続けられるのだと思います。

今就職活動中の方や、転職を考えている方が少しでもブライダル業界に興味を持ってくだされば幸いです。
ご縁あり一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。