2019.04.19
専属ドレスショップの在り方
こんにちは。Dress the Life SVの藤枝江里子と申します。
先日面接をさせていただいたのですが、弊社のHPやブログを読んで、ここではたらいてみたいと応募してくれたとのことでした。そして私が書かせてもらってもの読んでくださったようで、その内容について逆に質問をいただきました。嬉しいことですね。
ありがとうございます。
今回は、専属ドレスショップのあり方をお伝えします。弊社には、お付き合いさせていただいている会場の中で専属ドレスショップとして運営させてもらっているショップがあります。
もちろん、それぞれの会社なので理念がそれぞれありますが、専属でさせてもらっているところほど企業理念が似ているのです。だからそこ専属でお付き合いできるのかもしれません。
まず、会場の理念を理解すること。会場のお客様への想いや結婚式で成し遂げたいこと、どのようにパートナーの私達と関わっていくのか、まずはブランディングなどを学び、理解を深めていく必要があります。
そして逆にプランナーは、専属であるため、私達のドレスショップのコンセプト、品揃えの背景や、会場との関わり方などをお客様にお話くださいます。だからこそ、プランナーの皆様のお客様へのご案内の熱い想いと同じ気持ちでドレスショップに来られるお客様をご案内しないと「あれ?」とお客様から疑問をもたれてしまいます。プランナーからもお叱りもいただきます。会場が実施するフェアへの参加はマストです。
その時は実際にご新規のお客様に、ここで結婚式を挙げてもらいたい!と、いつの間にか私も強く想い、ディスプレイをしている衣裳がどんなに価値あるものなのかを必死で語っております。図々しくもプランナーとお客様がお話している間にはいり、雑談などすることもあります。ですが、プランナーと想いが同じだと会話してて感じることが多々あり、フェア後はいつも達成感を感じています。
そうなるためには、接客だけでなく、会場のブランディングを崩さないために共に商品のスタイリングを考えたり、社員旅行への参加、懇親会への参加など、仕事以外でのお付き合いにより、また違った人の一面を見ることができ、それが明日の接客に役に立つこともあります。
日々、求められることも多いですが、お客様への関わり方、もっと感動していただける結婚式にするためには、私達からもご提案し、喧々諤々議論をすることもあり、その場が凍りつくこともあります。ですが先程も書きましたが、すべては「お客様のために」この軸がぶれないので、議論することさえも楽しく感じますね。
長くなりましたが、会場と共にお客様のためにを生きるのが専属ドレスショップの在り方です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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