皆様、こんにちは。
主に東京でショップ運営をしているAuthentique事業部のSV(スーパーバイザー)をしている藤枝江里子と申します。

2014年Authentiqueとして銀座、広尾に出店することが決まり、それを機に私も東京へ異動となりました。Dress the Lifeの本格的な東京事業の始まりです。
実際に2015年2月銀座、4月広尾と立て続けにオープンするまでは、取引先への営業、スタッフの採用、教育に翻弄する毎日で、東京での新生活を楽しむなど程遠いものでした。福岡では知名度もあるDress the Life、JUNOも東京ではまだまだ知名度は薄く、新しく立ち上げたAuthentiqueなど誰も知る人などいませんでした。
銀座オープンまでの半年間だけと思っていましたが、実際はあれから3年東京に住み、銀座がオープンしたあとの方がどんなに大変だったか、今となれば懐かしい思い出です。

お客様が途絶えることなく、お越しいただけるだろうか?
Authentiqueのウェディングドレスをお気に召していただけるだろうか?
スタッフはモチベーション高く仕事ができているだろうか?
と毎日考えていましたね。考えるだけでは何も進まないので、Authentiqueを都内のお取引先の皆様へ知っていただくために、「Authentiqueってこんなショップ、ここが他と違うところ」などを専務とともに一緒に回り、語り尽くしました。すぐに結果はでませんでしたが、少しずつお客様も増え始め、今に至っています。
それから今日まで鎌倉、大阪、横浜、BALI、軽井沢とオープンするなか、2018年8月には広尾を閉店いたしました。住宅地である広尾でありながらも、たくさんのお客様にお越しいただけたことは本当にありがたく思っています。

自分が立ち上げ、オープンさせたショップがクローズしてしまうのは、本当に残念ではありますが、自分で最後に鍵をかけることができたことは非常に感慨深いものがありました。
今後は、もっと素敵なウェディングドレスをお客様へお薦めするため、商品創りはもちろんですが、その商品の価値をお客様にしっかり、丁寧に語ることができるコーディネーターを育てていきたいと思います。
そして東京で一番好きなドレスショップはと聞いたら、「Authentique」だと皆様から言っていただけるショップを目指します。
長くなりましたが、是非一度、Authentique銀座へお越しになりませんか?スタッフ一同心よりお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。