リクルートブログを御覧の皆さん!こんにちは。福岡DC(ディストリビューセンター)の都築と申します。

前回メンズコーナーの仕事内容についてお話しいたしましたので、今回は和装コーナーの事を書きたいと思います。

和装は、花嫁和装・新郎和装・留袖の3つのコーナーに別れています。

ほとんどの人は、普段着物に携わることがあまりありませんよね。なので、和装に所属するとまず、着物のたたみ方から覚えます。たたみ方は、着物の種類で違います。

留袖は、本だたみをします。畳み方を覚えてしまえば楽しいですよ!

紋付は、袴の紐結びが最初は苦労しました。袴の畳み方や、紐結びはなかなか携わる機会がないですよね。覚えるとなんだか得した感じがします!!!

白無垢・色打掛は重量があるので大変ですが、きれいな柄や刺繍を見ると、モチベーションも上ります!
畳み方は、夜着だたみです。

和装のセッティングも伝票をもとに本体・小物を箱に入れていくのですが、日頃、聞き慣れない物の名前がたくさんありますので慣れが必要です。

花嫁5点セットです。(写真上)一つ一つの名称、わかりますか?
右から、丸ぐけ・帯揚げ・懐剣(かいけん)・末広・筥迫(はこせこ)(写真左上)です。

これは何?どこに使うの??
最初は、色々な疑問・質問の繰り返しです。ほとんどの人は和の知識が薄いですからね。ですが、知らなかったことを覚えられる、この環境に感謝します。

和装のセッティングの奥は深く、追求すればキリがありません。留袖と帯を合わせるだけでも、色・柄・年齢・身長・格式・・・色んな事を考えて選んでいます。

和装の仕事!!難しそうだな。と、思う方もいると思いますが、着物は日本の民族衣装であり日本の伝統文化です。
和の知識があるって素敵ですよ!その知識をたくさんいただけます。

色々大変なこともありますが、ディストリビューションセンターの仕事、どれも大好きです!
最後までご覧いただきありがとうございました。