2019.02.04
私たちこんなスケジュールで動いています(ドレスコーディネーターの場合)
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。Fiore Bianca京都店でドレスコーディネーターをしております、入社2年目の平元千晶と申します。(写真右から2番目)
リクルートサイトのインタビューページでも紹介されている部分もありますが、私からはもう少し詳しくドレスコーディネーターの日常についてご紹介したいと思います。
【10:15 出社】
出社時間は配属される店舗や、曜日によって異なる場合もあります。
【10:30 就業開始 お客様お出迎え】
ここから20分程店舗の掃除をマネージャーも含めメンバー全員で行い、残り時間で朝礼をしています。
【11:00~、14:00~、17:00~ お客様とのお打ち合わせ】
1回2時間半ほどのお打ち合わせを1日に3回行います。
内容は様々ですが ①新規のお客様のお打ち合わせ ②タキシード・紋付袴などの新郎様のお打ち合わせ ③アクセサリーやドレスの採寸をする小物合わせ ④お父様のモーニング・お母様の留袖・ご列席者様の振袖を合わせるご列席合わせ ⑤前撮り衣装のお打ち合わせ ⑥お式直前の最終フィッティングではウォーキング練習までドレスコーディネーターが新婦様と一緒に行っていきます。
【13:30~お昼休憩、各お打ち合わせ後15分~30分程事務処理】
また1日3回のお打ち合わせの間の時間でお昼ごはんを食べ、各お打ち合わせ後の事務処理をし、その週にある挙式準備の為に衣装メンテナンスと、お客様の身体にピッタリ合うように衣装に補正を入れます。
【1日のお打ち合わせ後、衣装納品】
週末にはお打ち合わせが終わった後に衣装を持って式場へ衣装納品に行くこともあります。
早いお客様だと1年前からお打ち合わせをしている方もいらっしゃるので、衣装納品のときは可愛い子をお見送りするような気持ちになることも・・・式場ではドレスのシワを取るためにスチームをかけたり、ブライズルームに靴やアクセサリーをきれいにセッティングします。
この1日の流れを見てもわかるように、ドレスコーディネーターはドレスのお打ち合わせだけではなく、その他結婚式に関するお打ち合わせもたくさんあり、裁縫をしたり、重い衣装を運んだり、意外とパソコンに向かう時間も長いです。衣装納品の有無や1日のお打ち合わせの量によって定時に帰る日もあれば残業をする日もあります。
心くすぐられる素敵な衣装とアクセサリーに囲まれ、明るく華やかで楽しいお仕事であることは間違いありませんが、想像以上に体力も使いますし、一生に一回の結婚式をお手伝いするお仕事として、身に余るほどの責任と重圧を感じる場面も沢山あります。
だからこそ、お打ち合わせの中で出会うお客様は本当に大切に思いますし、お式後に「平元さんにおすすめしてもらったドレスで過ごせて幸せでした」と嬉しいお言葉をいただくことがあると、ドレスコーディネーターって良い仕事だな、と感じます。
今このリクルートサイトをご覧になっている皆様は就職活動の真っ最中だと思います。ドレスコーディネーターのお仕事は人と深く関わり、周りのメンバーやお客様を家族のように想うお仕事です。
素敵なお衣装に囲まれながら周りの人の“人生を彩る”ドレスコーディネーターになりたい、という素敵な方にDress the Lifeでお会いできること、楽しみにしております。
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