仕事の向き不向き

こんにちは。FA(経理)の橋本です。経理の仕事って、几帳面な人がする仕事っていうイメージがありませんか?

もちろん几帳面であることは、経理に限らず決してマイナスではないと思います。が、私はどちらかというと大雑把かつ面倒な作業が嫌い、仕事の進め方もカンに頼るところがあり、また、常にこれってどうやったら簡単にできるんだろうかと省力化を考えており、世間的なイメージとしての経理からはほど遠い性格の持ち主です。

几帳面で数字の入力が間違いない人も、それはそれで経理に必要な重要なスキルかもしれませんが、それだけではただの作業員でしかありません。というか、それだけでは作業員から抜け出すことはできませんし、弊社のイロドリオ君に、早晩業務の明渡しをしなければいけなくなってしまいます。

また、伝票入力など、経理の業務の中にはいまだにマンパワーに頼っている部分がとても多く存在します。

そこで、子会社の彩苑ではまだ売上と入金に関してだけですが、伝票の自動取込みを進めています。これは、今までは手入力でしていた伝票入力を、全て自動で取り込めるようにするものです。
現在は一進一退の状態ですが、今まで人力に頼っていた、入力とその後チェックという二重の手間を、入力はシステムでその後のチェックのみを人がすることで業務の効率化が大幅に図ることができ、また、簡単な入力ミスもなくなります。ということは、大雑把で細かなことが苦手な私にでも、また、誰にでもできる業務となるのです。