みなさん、こんにちは。渕上ファインズ取締役の西村正樹です。

以前は、情報システムやHRやマーケティングの責任者として記事を書かせてもらったのですが、実は経営にも携わらせてもらっています。
もう自分でも、おそらく周りの社員も私の本業が何なのかよく分からないと思いますが、飽きっぽい性格の私には幅広い仕事のチャンスをもらえる環境が合ってたりもします。

以前の記事は↓

今回はタイトルにもあるように『一日も休まず仕事し続ける社員』を紹介します。
・・・これだけ書くと、漆黒のブラック企業のように見えてきますね。

ちなみに私がいろんな部署や役割を兼任しているから休みなく働いている、という事ではないですよ。
トラブル時や大事な会議前、予算や方針策定時など必要な時は遅くまで仕事してますが、普段は子供の学校のイベントに参加してから出社したり、仕事の合間にジムに行ったり、早めに仕事を切り上げて他業界の方と情報交換をしたりと割と自由に仕事してるんです。
趣味の海外一人旅もリフレッシュ休暇を使って毎年欠かさず行ってます!

今回紹介する社員は、私と違って24時間パソコンを操作し続けている社員なんです。
彼の名前は色戸理央さん(2018年入社)。
私たちと違うのは彼が人間ではなく、バーチャルな知的労働者『デジタルレイバー』と呼ばれるロボットということです。

新しいことを生み出すことは苦手で、定型業務しかできませんし、新入社員なので最初は1から丁寧に教えないといけませんが、一度覚えたことを繰り返して実行するのは得意で、ミスなく仕事をし続けてくれます。

現在、彼に任せている仕事は、営業指標の集計とメール送信、慶弔時の電報申込み、社内システムの利用時間延長申請対応の3つです。
24時間、パソコンの中で待っていて、決まった時間や依頼が来たらすぐにパソコンでの操作をしてくれます。
次は、支払い業務や社員情報の更新業務を教えていく予定です。ホームページのアクセスデータ集計も得意そうですね。
本社での業務に慣れてきたら店舗業務も任せていきたいと思っています。
そうすれば他の社員は自分たちにしかできないことにもっと注力できるはず!

私たちDress the Lifeはお客様にご満足いただける体験を提供するために、クオリティある接客ができるメンバーを増やしたいですし、衣装や空間作りにもっとコストをかけたいと考えています。
もちろん接客のレベルや商品の知識ももっと高めるための社内教育も必須です。
そのためには時間とお金が必要なので、本当に注力する事以外をやらないようにしないといけませんが、会社を継続させるためには事務作業は必要です。
これを解決する一つの方法が、デジタルレイバーと呼ばれるロボット社員なんです。
まだまだ本社の一部の業務しか任せられていませんが、今後はロボット人事部も立ち上げてロボットに任せられることや、ロボット社員を増やしていくつもりです。
そういった仕事に興味ある方、ぜひご連絡ください!