2018.12.18
真のリーダーシップって?
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。はじめまして、JUNO天神本店にてチーフドレスコーディネーターをしております、黒田茜(上段左)写真と申します。
本日は、以前店舗で行いました≪リーダーシップ研修≫についてお話します。
こちらは、マネージャー候補研修に参加した時に受講した講座なのですが、そこで習得したものをアレンジして、店舗メンバーにアウトプットしたときのことです。
研修の中で一番胸に響き、ぜひ店舗のメンバーにも伝えたいと思ったので、研修に参加した数名とチームを組んで講座を開くことにしました。
弊社が丁度「自立」をテーマに動き始めているときでしたので、自分で何かを起こしてみたい、と思ったのも一つの原動力となりました。
さて、皆さんはリーダーシップのある人ってどんな人だと思われますか?
「皆を引っ張っていってくれる人」と想像する人が多いのではないでしょうか。実際店舗でディスカッションをしたときにも、この意見がたくさん出ました。
しかし、これではリーダーシップの空回りになっていることがわかりました。
真のリーダーシップの定義とは「喜んでついてきてくれる人がいる」ということだそうです。なるほど、と腑に落ちました。例えば、誰かが「今日飲みにいこう!」と誘って、「いいね!」とついてきてくれる人がいる、これはもう立派なリーダーシップです。
店舗でいうと「全員で商品の状態チェックをしよう」「コーディネート勉強会をしよう」など、なんでもいいのです。リーダーシップというと、マネージャーだけが発揮するものだと思われがちですが、一人ひとりが発揮するものだと痛感しました。
リーダーシップを発揮するといっても、その基盤(相手がついてきてくれるような関係作り)つまり「コミュニケーション」がしっかりとれているかが非常に重要です。
店舗でも、コミュニケーションがとれているか、もし課題があれば解決するためにどう行動したらよいか話し合いました。「もっと笑顔で挨拶しよう」「感謝の気持ちを伝えよう」「声を掛け合おう」など、さまざまな意見が出ました。このようにリーダーシップ発揮の土壌ができてはじめて、目標設定のためのビジョン・方針を掲げたときに、人は喜んでついてきてくれるのだと思います。
研修後のメンバーの表情が晴ればれとしており、これからもっと一致団結して強いチームを作っていけると確信しました。
そして、弊社の行動指針にあるEveryの「ちゃんと理解して自分の言葉ではなす」を実践できたよい経験となりました。
人前で話すことは緊張もしますし、うまく話せないこともあります。それでも伝えようとすることが大事だと思っております。
声を上げれば、耳を傾けチャンスを与えてくれる会社です。
何か新しいことにチャレンジしてみたい方、ステップアップしたい方、Dress the Lifeで一緒に働いてみませんか?お会いできるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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