2018.12.13
喜びの日を支えるお仕事 ドレス編
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。熊本ディストリビューションセンターの長船と申します。
ディストリビューションセンターを略してDCと呼んでいます。熊本DCに配属されて4年目でございます。
配属前は、熊本の各ショップでコーディネーターや店長の経験をしました。たくさんの方々の衣装選びのお手伝いをいたしまして、母のような、時には姉のような気持ちになりながら接客をしておりました。このブログを書きながらとても懐かしく思い出しています。
熊本DCでは熊本と鹿児島のショップを含め7店舗を管轄しています。
新郎・新婦様は各ショップに大切な時間を使って、何度も何度も足を運びながら衣装を決めて行かれます。
決まった衣装や使用される小物の一つひとつをお客様の名前で予約をして、それを伝票に取り込みます。その取り込んだ商品がDCで必要なセッティング伝票に反映されます。
DCスタッフは直接お客様とお会いすることはなく、スタッフが作成したセッティング伝票がとても大切なのです。
長くなりましたが、今日はドレスのセッティングの流れをご紹介します。
まずセッティング伝票に記載されている内容を確認します。不明な点などは、ショップ担当者と電話やFAXでやり取りをして明確な状態にします。
セッティングに必要な小物バッグ・パンプス・パニエのサイズや数量を確認します。全てが整った状態でセッティング開始です。
小物バッグを作ります。箱を組み立ててバッグの中に収めています。
次に新婦様が使用されるパンプスのチェックをしています。(サイズや傷や汚れている所はないかのチェックです)
チェックが終わったら、小物バッグに収めます。
パニエを入れています。
パンプスやパニエなど伝票の指示通りに入れたら小物バッグは完成です。
最後にお式に出すドレスのチェックをします。
ビーズの外れている所はないか、外れかけている所はないか、レースやチュールに不備はないか、入念にチェックします。スタッフが一生懸命、四方八方からチェックをしてくれています。
セッティングを終えたら、各ショップやお式場様へと納品をいたします。
熊本DCのスタッフもほぼ主婦で、子育て真っ最中のスタッフもいますし、前職も多種多様で、人生の経験を活かしながら楽しく日々お仕事をしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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