2018.12.07
入社5年目に結婚式を挙げて感じた事
リクルートブログをご覧の皆様、はじめまして。
ST.MARGARET dress salon by JUNOにてドレスコーディネーターをしております柴田瑞紀と申します。(写真右)
私は入社後ウエディングアイランドマリゾンドレスサロンへ配属、2年目にFiore Bianca小山へ異動、3年目に現在のショップへ異動となり、早3年が過ぎようとしています。
そして今年の夏に結婚式を挙げました。
本日は入社5年目に実際に結婚式を挙げて感じた事を皆様にお話できたらと思います。
私は入社当初から結婚式に憧れがありました。かわいいドレスを着て、隣には将来のパートナーがいて、とてもキラキラしている人生最大のイベント、というイメージ。しかし実際の私はまだ大学を卒業したばかりの22歳。今思えば、結婚式というものを何もわかってなかったように感じます。
実際に結婚式をしてみて、準備期間が大変だった印象が大きいです。
大切なゲストを迎えるために失礼ではないかな…みんなが楽しんでくれるかな…と考えたことや、予算との兼ね合いで頭を悩ませたこともありました。主人と意見の食い違いでけんかをしたこともありました。
ただそんな中、ドレスの打ち合わせでは結婚式を挙げられることがとても幸せだな、とより大きく感じられたのです。かわいいドレスに囲まれて、担当してくれたショップのスタッフといろんな話をしながら相談し合う瞬間がとても温かい時間でした。
結婚式を挙げた今、花嫁様がドレスサロンへ行くのが楽しみでした、と仰ってくださる意味がより分かるようになった気がします。きっとどの花嫁様も、楽しみな結婚式の準備をしながらも悩んだり落ち込んだりという瞬間があるのだろうなと思います。
私たちドレスコーディネーターにできることは、ただ一緒に運命のドレス選びをするだけでなく、お客様のその時その時の気持ちに寄り添っていくことだと思います。一緒にどのドレスにするか悩んだり、ぐいっと背中を押してあげたり、ご不安な気持ちをうかがってみたり。それぞれのお客様に合わせたご案内を心がけていきたいなとあらためて思いました。
大変だった準備期間を経てやってきた結婚式当日は、今でも夢だったのではないかと思うくらい幸せで、とても綺麗な思い出です。
実際に結婚式で着たドレスと振袖は、今でももう一度着たいと思うほど大好きです。ただかわいいだけでなく、一緒に選んでくれた人がいるという思い出があるからです。
そんな一人にあなたもなってみませんか。
いつでもDress the Life でお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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