やはりSOならではのセンスが光り、本当に雑誌の表紙のようです。
チームで分かれての作成ということで、つくば店はVIKTOR&ROLFMariageを担当することに。
正直このような発信があったときは
「この忙しい日々の中での作成時間・・取れるか不安だな・・」
「こういうのって得意・不得意があるよなぁ・・」
と、少し後ろ向きでした。
しかも一人ではなくチームで、ということだったので、全員で協力して作らなければならず。
とりあえず調べることから始めました。
そして、そうやって皆で調べていくうちにVIKTOR&ROLFMariageが更に好きになっていきました。
VIKTORとROLFという男性二人のデザイナーが手掛けるブランドであり、同じ芸術アカデミー出身ということや、アパレル展開もしていたこと、一旦はそれも撤退し、オートクチュールに専念していた期間もあったことなど・・知れば知るほど、面白いんです。
資料作成もはじめは手探りでしたが
「これ新作のドレス斬新で、お洒落!」
「VIKTORってこんな、モノクロのイメージだよね!」
つくば店では振り分けを行い
①画像加工担当
②ブランドについて詳しく調べる担当
③ ①②を元に資料作成担当
と役割分担し、主に③の資料作成を担当した私は、みんなに意見を聞きながら作成を進めていきました。
こうやって協力して何かを作るっていいなあ、とすごく思い、普段の業務とはまた違う達成感でいっぱいに。
そして、やっぱりこのメンバーが大好き!と再確認もできた課題でした。
こんな素敵なブランドをもっともっとFioreBiancaのメンバー、そしてお客様にもブランドのことを伝えたいなと思いました。
資料作成に後ろ向きな私たちはどこへやら・・(笑)
伝える機会を与えてくださったSOに、本当に感謝です!
元々はA4の1ページでしたが、調べるほどに面白くて上期の研修時の発表の場では話しきれないほどの内容に!
それはどのチームも同じで、更にブラッシュアップし、つくば店では4ページにも渡る内容になりました。
そうやって学び発信したことでますますVIKTOR&ROLFMariageが大好きになりましたし、夏に行われた式場へ提出した資料の作成にも思わず熱が入ってしまったりと、いいことづくめです!
↑こちらが式場で行われたマリッジコレクションに向けての、提案資料です。
そして今回の課題を通して、アウトプットの重要さにも気づけました。
私たちは、本を読んだり、講義を聞いたりするインプット型の勉強だけでは、学んだ内容を記憶できないと言われています。
というのも、脳はインプットした情報のうち「使う情報」のみを記憶としてとどめる性質があるからです。
しっかり記憶するためには、話したり書いたりして「情報を使う=アウトプットする」ことが必要。
勉強はインプットとアウトプットの両方を行うべき、というのを実感できた課題でした。
この研修を通して、たくさんのことが学べて本当にためになりました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!