リクルートブログを御覧の皆様。こんにちは。JUNO天神本店MSPの山口壱生と申します。

Dress the Lifeではドレスのみならず、他社と差別化を図るためにもメンズのブランドに力を入れております。オリジナル製作の商品ももちろんありますが、中には毎年2回、イタリア・フィレンツェで開催される「ピッティ・ウオモ」で買い付けを行う商品もあります。ピッティ・ウオモはメンズのプレタポルテ(既製服)世界最大の見本市です。

今回は就職活動からは少し話が逸れますが、Dress the Lifeで取扱いのあるメンズのブランド、その中でも特にオススメのブランド3つをご紹介したいと思います。
就活に息詰まったときの息抜き程度に御覧ください。

1. JOSEPH CHEANEY
お洒落は足元から。まずは靴のご紹介です。

1886年、革靴の聖地と言われるイギリス・ノーザンプトンにて誕生。現在は同じ英国靴ブランド「Church」の創業者一族が経営しています。英国靴に多く見られる、「グッドイヤー・ウェルト」という製法で作られており、足の靴を作るのに8週間の時間と160の工程を経ています。その確かな品質と新たなトレンドを示すメーカーとして、日本の大手セレクトショップの別注品も数多く手がけています。
お二人の新しい出発の日として、結婚式には新しい良い靴を履いていただきたい。Dress the Lifeの男性社員は、靴へのこだわりを持っている人が多いです。高級紳士靴への入り口として、オススメのブランドの1つです。

2. Errico Formicola

続いてはシャツの紹介です。
世界的に見てシャツの生産地として最も有名なのが、イタリア・ナポリ。そのナポリで2008年に誕生した若手ブランドがErrico Formicolaです。ハンドメイドならではの立体的な縫製と、非常に薄くなめらかな生地のため、イタリアシャツ特有の細身のつくりながらも着心地を損なわない。若手ブランドならではの現代的なフィッティングになっています。

3. Jupe by JACKIE

最後は蝶ネクタイのご紹介です。
2010年、オランダ人の女性デザイナーが創業したイギリスのブランド。なんと言ってもその特徴は、世界的にも有名なインド刺繍を用い、職人の手により1点1点作成していることです。ディティールにとてつもないこだわりを持ち、柔らかなアクセントと、絶妙な色使いが特徴のブランドです。

皆様「グルーミング」という言葉をご存知でしょうか。
インターネットで調べると「髪やひげ、または全身を手入れし、清潔に保つこと」とあります。Dress the Lifeのグルーミングには様々なルールがありますが、何も難しいことではなく、ドレスショップに立つプロとして、お客様に素敵だと思っていただける姿であることが重要なのではないでしょうか。

最後にEVERYといういわゆる会社の行動指針の1つを紹介します。

『自分が、いちばんの商品だと考える。』

どんなに商品が素敵でも、それを紹介する私達がより良くいなければお客様には選ばれません。

商品の前に自分たちがいる。

その誇りを持ち、自分を磨き続けましょう。