2022.09.13
リアルな仕事内容
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
私JUNOシーホーク店でショップマネージャーをしております福田美華と申します。
今回、ドレスコーディネーターの仕事についてお話させて頂きたいと思います。
まず、ドレス、タキシード、ご両親様の衣裳選び、ご試着。
結婚式が決定し、一番最初に始まる打合せが衣装合わせになります。
その為、新郎新婦様も分からない事ばかりなので衣裳以外の質問や相談など沢山お話いただきます。
私はここがお客様を担当して一番最初に苦労したことです。
衣装合わせしている最中に沢山のことを聞かれます。
そのたびにわからないことはその都度先輩に聞いてお客様へお答えしたり、次のご来店の際にお伝えしたりとその繰り返しでした。
そしてその時に知った時、質問が多い内容をノートに書き、次聞かれたときは即答できるようにしていました。
そのうちにそのノートを見返す時間が減り、お客様が頼ってくれるようになったのを覚えています。
次は、結婚式に向けての衣裳の準備になります。
お客様が決定された衣裳をお式準備の為、チェックを行います。
もちろん全体的な衣裳の状態や、細かい刺繍の部分等、1つ1つ行っていきます。
私はこの時にいつも自分の担当するお客様の事を思い浮かべます。
全ての衣裳が決定したらお式迄の間、なかなか会えないお客様もいます。
その為、準備するドレスをチェックしながら、「もうお式かぁ・・・」と初めてお客様にお会いした時のことをよく思い出しています。
そのドレスにお直しを入れたりと、最初は大の苦手で下手だった裁縫も、今では得意になりました。
もちろん1組のお客様だけではなく、ショップ全員のお客様の準備をするので、とても慌ただしい時間になります。
そして、いよいよお式当日です。
私が一番この仕事をしていて驚いたことがこの当日です。
お式当日新郎新婦様は美容室でお仕度をし、衣裳を着せるのは美容さんになります。
一緒に衣裳を選んでお式当日に衣裳を着せれないなんて、、、と最初のころはよく思っていました。
私たちはショップでご来店されるお客様のご案内をしています。
その為、お式当日に新郎新婦様にお会いできないこともありますが、私は自分のお客様には1分でも会いにいくと決めています。
それは最初の上司や先輩に教えてもらったことです。
必ず、最後の衣裳チェックに自分で目を通すこと。
そしてどんなに忙しくても少しの時間でもご挨拶にいくこと。
この2つのことを決めています。
もちろんここには書ききれない業務もありますが、一つ一つの業務がお客様の笑顔と一生の思い出につながっていること。
そして何よりも、ひとりではなくて沢山の仲間がいることでどんなことも乗り越えていけます!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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