Dress the Lifeで働く、いまの私の姿

RECRUIT BLOGをご覧のみなさま、こんにちは。
ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

私は、2017年4月に中途入社しました。Dress the Life 6年目です。

前職のときからのお付き合いになりますので、Dress the Lifeの一員として働いている自分の姿は、6年経ったいまでも、なんだか不思議な感じがします。
いまの私の姿は、当時の私には想像できませんでした。縁があって入社することになりましたが、とても充実した日々を過ごしています。

私はいま、社内システムのリニューアルプロジェクトという大きな取り組みに参加しています。今使っているシステムが古くなり、業務の見直しも含めて、全く新しいシステムを作るというプロジェクトになります。私は、このシステムリニューアルに携わることが、今回で3度目になります。
過去の2回は、システムを開発する会社として、そして今回は、依頼する立場として携わることになります。

社内システムのリニューアルで考えることは、
・どうすればより良い仕組みを作ることができるのか
・システムを使うメンバーが満足できるものになるのか
・未来につながる仕組みになるのか
ということです。

仕組を考えて、システムを作るということは、とても難しいことです。

システムという”モノ”が存在していない状況で、システムを使う新しい”プロセス”をイメージする必要があります。
新しい“プロセス”を想像できないと、システムという”モノ”を作ることが出来ません。

すべては、仮定することから始まります。仮定したシステムを使うと、業務は今までどおりおこなうことができるのか、違うのであれば、それは便利になるのか、矛盾はないのかと考えていきます。
仮定を繰り返しおこなうことで、実際に必要とされるものと大きく異なってくる可能性があります。間違いや見落としは、間違った仕組みの選択につながります。いかに早くその間違いを正すことができるかが、重要になってきます。

この仮定するという作業に、いま取り組んでいます。

最初は、仮定した内容が間違ってもいいんです。間違いや矛盾を見落とさなければ…。
繰り返し、仮定して、イメージしてを繰り返していると、見落としていないか、勘違いをしていないかという不安が、ふとした瞬間にあらわれます。

そんなときは、誰かに自分のイメージを共有するようにしています。
社内には、相談できるメンバーがいます。正直な感想を伝えてくれて、私が考え及ばなかったことを思いついてくれるメンバーが多くいます。

この環境があるということが、わたしにとっては重要なことです。
どうも周囲からは、不安に思うことがあまりないと思われているようなのですが、自分自身では、不安になる頻度は多いと思っています。
頻度は多いんですが、不安になるとすぐに、どうしたらこの不安を解消できるのだろうかと考えて、行動している気がします。
不安の解消を手助けしてもらえる環境が、Dress the Lifeにはあります。