2018.11.17
クオリティーを守る手
ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。福岡ディストリビューション所属の村上と申します。
当社では、全ての社員が同じ目標を抱き仕事に励んでいます。
それは、クオリティー日本一です。
私が所属する福岡ディストリビーションは、挙式や前撮りに出荷する前の商品や小物の準備を一つ一つチェックしながらセットさせて頂いている部署になります。
こちらの部署でいうクオリティー日本一とは、「結婚式に送り出す商品のチェック」につきます。結婚式にきちんとお出し出来る状態か鮮度チェックなどを経て送り出しています。
本日は、その各商品のチェックポイントを少し、紹介させて頂きます。
ドレスに関しては、シミや汚れがないか破れやビーズとれがないかなどチェックしていきます。最近では、繊細なレースや高級素材が施されたドレスがありますので、クリーニング業者にも注意点を共有して丁寧に仕上げてもらっています。
タシードも同じく、汚れや破れがないかのチェックはもちろんですが、その他にもポケットチェック、縫い目が解けていないかのチェックもします。セット時にはズボンのプレスセンターラインのチェックまで細かくみていきます。
打掛、和装関係は汚れ破れもそうですが裾まわり、袖周り、脇口縫い目の一つ一つを手でなぞりながら、チェックしていきます。
和装はたくさんの金糸、銀糸の刺繍もありますので解けていないかまでチェックして、こちらでお直しが可能なものは、お手入れしていきます。
紋付も同じく、汚れ破れしみ等のチェックを行い、他の和装と同じように、各縫い目のチェックをやっていきます。
ここまでが新郎、新婦様のお召し物のお手入れ紹介です。
お父様がご利用されるモーニングも、タキシードと同様ポケットチェックやほつれがないかなど見ていきます。
お母様がお召になる留袖も他の和装と同様に刺繍等のチェックをしてアイロンを丁寧にかけていきます。
花嫁和装、新郎和装、ドレス、タキシード、モーニング、留袖の6つのコーナーに分類され、各コーナーの担当者の手でクオリティー日本一の想いを胸にセット、お手入れさせて頂いています。
私達はお客様に直接お目にかかれる事はありませんが各衣装を通して、お客様の大切な結婚式の衣装を日々送り出す仕事をさせて頂いております。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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