本社勤務になって変わった5つのこと

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
入社7年目、マーケティングの安永です。

私は入社してからの4年間はドレスショップ勤務、昨年マーケティングの部署へ異動して本社勤務になりなりました。

コロナ禍でもあり、本社勤務とは言っても週1～2ペースで本社へ出勤し、残りはリモートワークになることが多いですが、私が感じた「店舗勤務から本社勤務に変わって大きく変わった5つのこと」を例に挙げてお話しようと思います。

1. 新郎新婦様にお会いする機会が減りました
まず、1番私の中で大きかったのはお客様にお会いしてお話する機会が減ってしまったこと。
もちろんマーケティングの部署ではイベントを開催したり、SNSの運用をしたりもあるので、全くお客様と接点がないわけではありませんが、これまでは毎日のようにお客様にお会いし、接客をする中でいろんなお話しをしていたので、その機会が減ってしまったことは少し寂しく感じます。
ですが、当時のお客様のご要望や会話を思い出し、接客を通して学んだことは今のマーケティングの業務にはとても大切な情報源となっています。
2. キラキラしたドレスに囲まれて仕事をする時間が減りました
ドレスショップ勤務ではないので当たり前ですが、、(笑)
入社してからずっと心くすぐられるドレスショップの店内に、キラキラしたドレスやアクセサリーに毎日囲まれて、お仕事をすることが当たり前だったので、ふと思い出すと寂しくなると同時に、あのキラキラした環境でお仕事できることは幸せなことだな～と実感します。
マーケティングの部署でもドレスショップへ行く機会はよくあるので、行けば必ず店頭に並んでいるドレスやアクセサリーをしばらく眺めてしまいます(笑)
3. 自分のペースで仕事ができるようになりました
店舗でのお仕事はお客様ベースなため、お客様が遅れてご来店されることもあれば、急遽ご来店をご希望されることもあり、予定を立てていても予定通りに行かないことも多くありました。
ですが、本社勤務になってからは自分で時間や業務をコントロールしやすくなりました。
たまに、環境を変え、カフェで仕事をしたり、インプットする時間を過ごしたりもします。
もちろん、急にミーティングが入ることや外出での仕事が入ることも多くなったので、店舗にいたときと同様、効率よく仕事をすることは常に意識しています。
4.コミュニケーション方法がオンラインになりました
これはコロナ禍という状況もありますが、私はマーケティングに異動してコミュニケーション方法が対面ではなく、オンラインが中心になったことに最初は躓きました。
店舗にいたときは、気になること、わからないことはすぐに近くのメンバーに確認したり、嬉しいこと悲しかったこと、他愛もない会話をすぐに共有できる環境がありましたが、メールやチャットのオンラインでのコミュニケーションではそうはいきません。
何かを教えてもらうにも、遠隔になるので対面よりも時間がかかるし、チャットの文面から相手の表情までは読み取れないし、接客業務に慣れていた分オンラインでのコミュニケーションに最初は不安がいっぱいでした。
ただ、これも時間が経てば慣れるもので、顔を合わせてのオンラインミーティングを増やしたり、本社へ出社したときにしっかりコミュニケーションをとるようにしたりと環境に合わせて自分を変えるようにもなりました。

5. いろんな部署のメンバーと接する機会が増えました
リモートワークが増え、対面でコミュニケーションをとる機会は格段に減ってはしまいましたが、他部署の方との交流は増えました。
週一は必ず本社へ出社するようにしていますが、出社するとHR(人事部)やSO(バイヤー、ブランドPR)、ITBS(システム開発部)などの他部署の方、そして社長にまでお会いすることができます。
店舗にいるとき、ショップメンバー以外の社内の方とコミュニケーションをとるときは基本的にメールやチャットがほとんどでした。
顔も知らずにコミュニケーションを取っている方も中にはいらっしゃいました。
本社メンバーもまだリモートワークは続いていますが、実際に顔を合わせて、他部署のメンバーとお話すると、アドバイスをいただけたり、新たな目線で物事を見ることができたり、たくさんの気づきがあります。