2018.11.16
私の職務経歴書~私がドレスコーディネーターを志した理由~
リクルートブログをご覧の皆様、初めまして!FioreBiancaつくばでドレスコーディネーターをしております、久保田水葵と申します。(写真右から二番目)
今回は私が何故ドレスコーディネーターを目指したのか、入社して丸一年がたった今、振り返ってみようと思います。
思い返せば中学生の頃、将来について考えていたときに読んだ13歳のハローワークがきっかけかと思います。これ、結構読んだことある方多いのではないでしょうか。村上龍さんのベストセラー本ですよね。
そこで“ウェディングプランナー”という職業を知ったのがそもそものきっかけです。
そして高校生になり進路について考えたとき、「結婚式っていう幸せの瞬間に立ち会える仕事っていいな、ウェディングプランナーになりたいな」と改めて思い、専門学校への進学を志しました。
そして専門学校でブライダルの専門知識を学び、ホテルや結婚式場での研修も経てから私が実感したことは、ウェディングプランナーになるには、一回下積みをした方が経験として生きるのではないか、ということ。
そうしたことから就職活動の際には“ウェディングプランナー”ではなく“結婚式携わる仕事”へと幅を広げました。
私が専門学校の授業の中で好きだったのがドレスの授業だったので、ドレスショップを数社受けるも‥撃沈。
このままでは就職浪人になってしまう!と危機を感じ、結婚式場、ホテル、レストラン‥と色々受け、ホテルに就職が決まりました。
料飲部の宴会課にという部署への配属だったので、宴会・結婚式の料理の配膳や会場セッティングが主なお仕事ですが、社員は結婚式当日の音響・証明・映像を行うPAという仕事も任されます。
結婚式という晴れの日、絶対に失敗の許されない役目です。初めの頃は指が震え、プレッシャーに負けそうになり、胃が痛くなることも。
ですが、天井の高い会場で響き渡る音楽は最高に気持ちよく、入場で気持ちが高まったり、手紙で感動したり、お客様の喜ぶ演出を考えたりと、夢だった「結婚式携わる仕事」が出来ていることを嬉しく思いました。
それから数年が経ち、ステップアップの機会を頂き、会場責任者業務 通称「キャプテン」という立場になり会場の進行を担う業務を任されるようになりました。親族紹介式や入場の説明、新郎新婦の先導、時間のコントロール、スタッフの取りまとめなど、新郎新婦の近くにいながらも会場全体を取り仕切る責任のある仕事です。
一組一組進行が違うので、新郎新婦の人柄や個性を感じる事もでき、一瞬一瞬の素晴らしい瞬間に立ち会える、本当に面白くやりがいのある仕事でした。
新郎新婦に直接携わることができ、仕事の充実感とやりがいや楽しさもわかるようになった頃に、「新郎新婦の当日に携われるのってとっても素敵だけど、もっと2人の事知りたかったな」「準備の期間からのお手伝いをしてみたいな」と考える事が多くなり、自分が何をしたいか改めて考え、経験を培った今、専門学校の時に一度目指したドレスコーディネーターを再度志そう!と思ったのです。
そして他社のドレスショップを経験後、ステップアップを目指し現在Dress the Lifeに入社して一年が過ぎました。
結婚式までの道のりも一生の素敵な想い出として彩れるよう、日々精進の毎日です。
もちろん、自分の至らなさに悔しくなり、つらいと感じることもあります。
でもそんなときはEVERY「つらいときこそ、楽しもう」を思い出したり、「喜怒哀楽を、わかり合う」と実践し、スタッフと想いを共感し合ったりして乗り越えています。
EVERYについては、是非こちらの記事を読んでみてくださいね。
https://www.ffines.jp/recruit/mg/blog/detail215.html
このEVERYは私の心の糧になっている部分でもあります。
どんな会社で働くかというのは本当に重要なことだと思います。転職は大変ですが、Dress the Lifeには受け入れてくれる素敵な環境・制度があります。
あなたは今の仕事に満足していますか?
是非一歩踏み出して、結婚式という最良の日に向けて花嫁様を一緒に彩りましょう!
長い文章をお読みいただき、誠に有難うございました。
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