リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。西鉄WeddingBoutiqueショップマネージャーの宮前佳奈と申します。(写真左から2番目)

私は3年間、熊本でコーディネーターを経験し、現在の新店舗マネージャーに着任致しました。今回は、私がショップマネージャーとしてお店に立つまでに、どのような体験をしたか、少しでも参考になればと思い、書かせて頂きます。

Dress the Lifeでは、マネージャーを志望するスタッフに向けての研修があります。月に1～2回、約半年に渡りスケジュールが組まれるのですが、私は日々コーディネーターとしてお客様に携わる中で、当時働いていたショップの方々からの後押しと、ステップアップしてみたいという思いもあり、エントリーしてみました。

研修内容はマネージャーとしてのマインドや、基本業務全般を、実際にロールプレイングを行いながら他の研修参加メンバーと共に身につけます。一回の内容がとても濃く、時には自分が追いつかないのではと思うこともありましたが、一緒に取り組む志望メンバーと支え合いながら研修を終え、研修後は働くということの考え方や視野が広がった気がしました。 

時期は様々ですが、私は3ヶ月後に推薦を頂いたので、その後は、新しいショップの立ち上げに奮闘する日々が始まりました。

 Dress the Lifeはショップによって様々な特色があります。通常であれば、改めてそのショップの基本業務から学ぶことから始めるのですが、新店舗であった為、コンセプトのすり合わせや、完成イメージのミーティング、接客マニュアルや、お打ち合わせで使用するカウンセリングシートの作成、ドレスやアクセサリー、お店の備品をプロデユーサーと共に買い付けを行う等、お店の作り込みから行いました。

 初めてのことばかりだった為、プロデューサーの指示やアドバイスに頼ることも多くありましたが、毎日が新鮮なことの連続でした。 

ロスへ同行し、コレクション会場にてデザイナーと会うこともでき、直に思いやブランドの真髄を感じるとても充実した時間を過ごすことが出来ました。自らが触れて、選んだ商品がお店に並ぶ日をとても待ち遠しく感じていました。

 現在、マネージャーをしながらも、お客様の担当もさせて頂いているので、この時の経験をショップに持ち帰り、商品価値を高めるご案内を行うことにもやりがいを感じています。

オープンまでは2ヶ月少しという短い期間でしたが、その中で、このショップに推薦頂けたからこそ経験出来たことばかりで、オープン当日、マネージャーとしてお店に立った時の朝礼では身が引き締まる思いで臨んだことを今でも覚えています。

 コーディネーターとして、マネージャー研修を通して、その後の多くの方々との関わりを通して学んだことを、自分なりにではありますが、現在も日々お客様と、式場様と、ショップのメンバーと向き合う中で活かしながら取り組んでいます。

Dress the Lifeはショップによって様々な色があります。自分がどこで、どのような事をしていたいかを想像してみて下さい。ステップアップできる制度と、背中を推してくれる仲間がたくさんいる職場です。

 最後までご覧いただきありがとうございました。