2022.07.15
入社5年目で経験した「人生初」
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。いつもDress the Lifeのリクルートブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
THE SWEET COLLECTION by JUNOホテル日航立川 東京でドレスコーディネーターをしております梅澤今日子と申します。(写真一番右)最近入社5年目にして「人生初」の出来事を経験しました。
それは「友人のコーディネーターを務める」ことでした。
その友人とは幼稚園からの幼馴染で、人生で初めてできた友達でした。
そう、私が人生で初めて経験した「友人としてのコーディネーター」は、私の人生で初めてできた友達だったのです。
今でもお互いの誕生日には連絡を取り合い、約束をしなくとも年に一度は必ず会う間柄で決して友達の多くない私にとって、とても貴重な存在でした。
そんな古くからの友人に結婚報告を受けたときは、私が絶対にお手伝いしたいと思ったのですが、まずは提携ドレスショップから見学するとの事ですぐに衣裳選びとは叶いませんでした。
しかし「何度見直してもいいカラードレスが見つからない」と相談を受け、ならば是非私のドレスショップに見に来てほしいと伝え試着する運びになりました。
最初は私の職場見学程度の軽い気持ちだったという友人。
しかしドレスを見た瞬間、目の色が変わり真剣にドレスを選んでくれました。
その中で1着の運命のドレスに巡り合いました。
「こんなきれいな色のカラードレス見たことない!」
友人のキラキラした瞳を今でも鮮明に思い出します。
それはデザイナーがDress the Lifeのためだけに作ってくれた特別なドレス。
「ありきたりな物ではなく、他に見たことがないカラードレスが着たい」と考えていた友人にぴったりなものでした。
バイヤーのこだわりや、一つ一つの美しいビーディングに込められた思いを感じ取り運命の1着として選んでくれました。
そこからはドレスに合わせたアクセサリーの打ち合わせやタキシード選び、私を幼いころから知ってくれている友人のご両親まで皆様お手伝いさせて頂きましたが、どれも印象に残る時間で改めて人生の節目にかかわる大事な仕事をしていることを実感いたしました。
「目の前のお客様がもしあなたの友人だったら?」先輩コーディネーターにそんな問いを受けたことがあります。
その気持ちでこの仕事をして下さいと。
それまでも自分なりに解釈し精一杯務めていたつもりでした。
しかし実際に友人のお手伝いをしてよりその意味を理解できた気がします。
緊張も嬉しさも責任感も全部が私の糧になりました。
そして改めてこの仕事をしていて良かったなと実感いたしました。
この気持ちを一緒に分かち合える仲間をお待ちしております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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